おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

家仕事と悪食

2013年09月04日 13時21分49秒 | おうちごはん
今日は、家で仕事。
日中家にいることはとても少ないので、嬉しいです。
締め切り間近の仕事を複数抱えていて、今日は時間を無駄にできません。

午前の仕事、あまり進みません。
一人のお昼ごはんはこんな感じ。
   
単品で。
大根おろし、納豆をのせた冷や麦。しょうゆをかけるだけで、簡単。
貝割れ菜、にんじん、茗荷も散らし、野菜はたっぷり。

家にいると、仕事の合間に、息抜きで片付けや掃除をします。
それで、家がきれいになるので、気持ちもいい。

3日の晩ごはん。
忙しくなると、ミートソースを作ります。
野菜やひき肉を煮込んで作るソースは、なんだか心を静かにさせます。
   
あっさり味のミートソースは、フジッリを合わせて。

玉ねぎ、にんじん、にんにく、セロリはオリーブオイルでじっくり
炒めます。
肉は生活クラブの豚ひき肉。油なしでやはりじっくり炒め、こちらは、
溶け出した脂肪を除きます。およそ、1/2カップ。
赤ワインとトマトジュースを加え、圧力鍋で10分加圧。
圧を抜いたら、20分ほど煮詰めて、とろみを出します。
味は、塩、胡椒、粉赤唐辛子、ナツメグ。

あとは、サラダだけです。
  

さて、今日は田中正造の命日。没後100年なのだそうです。
公害のはしりでもある、栃木の足尾銅山の鉱毒で戦った政治家です。

この田中正造が1900年(明治33年)衆議院の演説で、「毒食」どくじき
という言葉を言いました。
「目に見えない毒」に汚染された水や作物を飲み食いすることです。

この「毒食」を連続した即興のソロ演奏のタイトルにしているのが、コントラバス奏者の
家人です。
    
これが、前回のチラシ。今後の演奏会はこちらをご覧ください。
なぜこれをタイトルにしたかは、知りません。
演奏は、魂を浄化させるもののように聴こえます。

「毒食」、今の私達がさらされている状況そのものですね。

東電トップ(311の責任者)は全員海外に逃げたそうですが。
・ 勝俣恒久会長(家族と共に海外在住)
・ 清水正孝社長(家族と共に海外在住)
・ 武井優副社長(家族と共に海外在住)
・ 宮本史昭常務(家族と共に海外在住)

2日の晩ごはん。
仕事で帰りが8時半近くになり、15分で作りました。

作ったとは言えない代物。
炒飯とウィンナーソテー。冷蔵庫にあったしめさば。

さあ、今日は仕事2つは、まとめたいです。



コメント
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