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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

試作でごはん

2013年09月06日 19時10分13秒 | おうちごはん
今日は、雑誌の仕事。
お昼ごはんは、試作したもので。
  
いい出来。
ごはんが終わるとシンポジウムへ。
急いで帰って、もう一つ試作。

5日の晩ごはん

夫婦二人なので、無駄なく食べきるために、前日の
料理をアレンジして、というのが最近多いです。
ナポリタン風パスタ、トマトとなすのグラタン。
ミートボールピリ辛甘酢は作ったけれど。
我が家にしては野菜が少ないし、こってり気味でした。

4日の晩ごはん。上の息子が来ると連絡あり、大急ぎで。
   
食べてくれる人が多いと意欲が湧きます。
1時間で冷蔵庫にあるものだけで取りそろえました。
こういうときだけ、自分が「できる!」と思う。

手羽先甘辛煮。
手羽先のスープで大根さっと煮。
なすとミートソースのグラタン
千切りポテトのアンチョビーソース焼き。
れんこん梅なます、オクラお浸し。

ごはん作りが、私の人生。
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『食からの健康づくりシンポジウム』

2013年09月06日 18時19分13秒 | 東京栄養士薬膳研究会
今日は、午前中に雑誌の仕事をひとつまとめて、
メールで送り、ほっとしました。

午後は、ルネ小平で開かれた
『食からの健康づくりシンポジウム』に参加。


基調講演は、群馬大学教育学部教授、高橋久仁子先生による
『適切な食情報を発信するために
  ~「無責任情報」の「責任情報化」に要注意』。

フードファディズムについての講演です。
食べものや栄養が、健康や病気に与える影響を過大に
信じたり評価することをフードファディズムといいます。

まずは、どのようなもので、実生活のなかで見られる
実例をひいて、類型をお話しされ、その危険性を
細かく教えていただきました。

マスメディアが発する、このよう不正確な情報が多いことは
身近に見ていますので、おおいに納得しました。


私たち栄養士が、情報があふれるなか、どのように取捨選択するか、
大変に勉強になりました。

詳しくご報告したいのですが、仕事が多く、参加したことだけの
内容で恐縮です。

一番新しいご著書『フードファディズム:メディアに惑わされない食生活』
中央法規出版 は是非読まなくては。

後半は、シンポジウム『行動変容に繋がる情報発信』。
3人の各界で活躍されている方々の実践を伺いました。
石井美子氏(国立スポーツ科学センター研究員)、
川崎由香理死(復十字病院栄養科長)、
飯田和子氏(株式会社WA・ON代表取締役)
飯田さんは、国際薬膳師のお仲間でもあり、キッズキッチンなど
食育分野で活躍されています。


とても刺激を受け、栄養士の使命を再確認しました。
もっと、勉強しなくては。

といいながら、大急ぎで帰って、仕事に取りかかるのでした。
もっと、勉強する時間がほしい。
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