おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

柊の花と助産所ごはん

2014年11月18日 17時25分48秒 | 助産院のごはん
今日の朝、助産院の近くで、柊(ひいらぎ)の花が咲いているのを
見つけました。
清楚な白い花です。
   
冬が近いと感じます。

今日も午前中に赤ちゃんが誕生しました。
明るくにぎやかな助産院です。

お昼ごはん。
   
・ひじきご飯
  新潟の海老佃煮も少し入れました。
  塩気はそれ以外付けません。

・白菜と春雨の生姜スープ
  だしは、かつお節と昆布です。
  にんじんも入れましたが、にんじんサラダの残りで。

・オーブンコロッケ
  玉ねぎを油なしで炒めて、圧力鍋で蒸してつぶしたじゃがいもに
  加えて、東都生協のツナ缶も入れました。
  パン粉は200度で10分焼いて、きつね色に。
  コロッケ種に、水溶き小麦粉をからませて、パン粉を付けます。
  ガスオーブン210度で20分焼いて。

・にらと蒸し煮切り干し大根のナムル

・にんじんサラダ
  千切りスライサーでささっと。
  手を切らないよう最後まではスライスしないので、その残りを
  スープに使ったというわけです。
  千切りにんじんを蓋をぴちっとして、少し蒸し煮して、さらに
  玉ねぎスライスとレーズンを加えて、加熱。
  りんご酢、塩、マスタード、マヨネーズ少々であえます。
  定番メニュー。

・紅玉りんごの葛煮
  紅玉が出ている間は、しつこいくらい作ります。
  葛粉は本葛ではなく、甘藷の葛粉。
  本葛は清熱作用がありますが、甘藷(さつまいも)でんぷんは、
  補気作用があり、産後のママさんには体にやさしいデザートです。

こんな風に、オーブン上のガスレンジに、並べては盛りつけ。
   

とくに変わった食材もなく、どなたでも作れます。
でも、野菜たっぷりなのは自慢です。
コメント
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