おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

パイシートで巻き巻き 作る 食べる 観る

2021年02月01日 06時42分00秒 | オーブンレシピ
料理マイブームはパイシートで巻き巻き。

カレーミートパイです。


数日前に作ったキーマカレーで。
パン粉と卵を加えて、かたさを調節しました。
パイシートは一人1枚、少し伸ばして半分に切ります。


キーマカレーをのせ、まわりをフォークで押さえて、溶き卵を塗り、200度に予熱したオーブンで20分焼いて出来上がりです。


こちらは、ロールミートパイ。


あらかじめ、ミートローフを作ります。
鶏ひき肉300gくらい。

玉ねぎみじん切り、パン粉、卵、塩、しょうゆと胡椒、ナツメグでタネを作り。
今回はうずら卵と青紫蘇を包みました。

オーブン予熱なし、170度、35分で。
こうしてオーブンペーパーで巻いて焼きます。


パイシートは1枚。
ミートローフを包める大きさに伸ばして、巻き巻き。
200度で15分ほど。

パイシートを使ったメニューは、みためもよく、主食と主菜が一緒にとれて、オススメです。

映画マイブームは小津安二郎。
『晩春』1949年。


笠智衆、45歳ですが、役柄はもっと高齢。


原節子、輝いています。


父と娘のふたり暮らしで、父を一人残すのにためらいがあって、婚期を逃しそうな娘の役です。

この頃は27歳で、遅い結婚。

続いて『戸田家の兄妹』。1941年。


ローアングルが観ていて心地いいです。


やっぱり笠智衆。
主人公の友人役で少しだけの出演です。


財力のあった夫に先立たれ、一人未婚の娘と、兄の家や姉の家に、順々に世話になるものの、
邪険にされる母。60歳、還暦です。


小津安二郎の映画は静かで胸に染み入ります。
1月に8本、映画観ました。
家時間は、なかなか充実しています。

コメント
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