9月8日。
東京栄養士会のWeb講座を2つ受講しました。
午前
『在宅高齢者における栄養管理の重要性』
駒沢女子大学 人間健康学部 健康栄養学科
教授 西村一弘先生
午後
『リハビリ効果を高める栄養管理』
東京女子医科大学 リハビリテーション科
教授 若林秀隆先生
1時間の休憩をはさみ、朝10時から夕方4時半までの講座でした。
管理栄養士としてだけではなく、義父母の生活をサポートするために、専門知識を得たいと
思いました。
充実した内容でした。
午前の講座は講師が病院の現場で実践しておられるもので、具体的な内容でした。
午後は、大学病院でのリハビリテーションの実例から講義が始まりました。
四肢の筋肉低下と低栄養の高齢者の方々の症例を伺い、身体面のリハビリテーションと
栄養管理は切り離せないことがよく分かりました。
とても専門的な内容で難しいのですが。。
超高齢化が進む日本です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e2/7c7a59de34fa7fb00102aa353e9765b3.jpg?1631108092)
両親の食事にも取り入れた、卵と大豆製品を使って。
活動量の低下や低栄養のため、介護状態になりそうな「フレイル」が問題となっています。
自分ができることをじっくり考えながら。
ひとり晩ごはん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/e2/7c7a59de34fa7fb00102aa353e9765b3.jpg?1631108092)
両親の食事にも取り入れた、卵と大豆製品を使って。
今日の資料のプリントアウトも苦労しました。
枚数が多いので、印刷設定に迷いました。
1枚に2ページとし、両面印刷。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9a/ca3ec708c40783b7cb00c8a3c132fb99.jpg?1631108092)
途中でプリンタのインクがなくなって、2個
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9a/ca3ec708c40783b7cb00c8a3c132fb99.jpg?1631108092)
途中でプリンタのインクがなくなって、2個
交換したり。
PDFの資料のデータはダウンロードしましたが
やっぱり紙は好きなのです。
久しぶりに頭、使いました。
若林先生のご講義、最後のアドバイス。
認知心理学で「記憶を高めるために」すべきことです。
1記憶(インプット)
興味を持ち、集中して理解する
2保持
復習・復習・復習 3回必要
3想起(アウトプット)
話す、教える、書く
歳を重ねるごとに、アウトプットが少なくなるのです。耳が痛い。
こうしてブログをしたためることも、一種の
アウトプットになるでしょうか。
などと思ったりもしました。