おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

雨の日 義父母を支えているのか

2024年10月06日 05時46分00秒 | 実家
10月5日。
朝、ホームに持って行く義母の衣類を
準備していたら、いつもより早く義父が
起きてきて、階下の和室に入って来ました。
「今日、ママを連れて帰る」と。
これまでも、何度も何度も、繰り返し
説明をして、その時は納得してくれても、
その繰り返しが続いています。

朝から雨です。
10時40分にタクシーを呼んで、玄関外で
待っています。


11時20分にホームに着きました。
ベッドで寝ている母は元気がありません。

昼食がきたので、車椅子に移動させてもらい、
テーブルで向き合い、両親は食事を始めました。
12時少し前に看護師さんが来て、血糖値を
測定し、インシュリン注射を打ってくれました。
血糖値は安定しています。

こんなごはん。
母は半分くらい食べました。
私は実家の冷蔵庫に残っていた市販の
サンドイッチを持っていって、両親と一緒に
お昼を食べました。
来た時よりは元気になりましたので、食後の
車椅子で廊下を散歩しました。

昨日の失敗があるので、トイレは職員さんを
呼んで、連れていってもらい(室内にあります)
ベッドに横になりました。

父が2時に帰ると言うので、40分ほど、
最上階の談話室で時間をつぶしました。
2時少し前に部屋に帰ったら、またも
母を連れて帰ると言い募ってきました。
気持ちは分かりますが、父に母の世話は
できません。
7月に母が風呂場で転倒した時も、父は何も
できなかった事など、説明していたつもり
なのに、情けなくなって、大きな声を
出してしまいました。

今日の事、明日の事、明後日の事、説明すると
手帳にどんどん書き込んで、もう何が書いて
あるのか判読できないのです。
真面目な父ですが、私は話すのにほとほと
疲れてしまいました。
金曜、土曜とひとりで、義父を面会に
連れて行き、世話して、説明するのは、
辛いです。

2時に看護師さんが体温チェックに来てくれ
ましたが、38度になっていました。
発熱しているので、父が母を連れ帰るのを
諦めたようです。

雨のなか、タクシーを呼んで、帰宅しました。

晩ごはん準備。

今日は4時前に実家を出て自宅に帰りました。

へとへとだけど、料理していたら元気が
出てきました。
家族も食欲不振で、沢山残ってしまいましたが。


今日も早く寝ます。
明日は助産院勤務なので、がんばろう。
コメント (12)
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