11月22日。
美しい紅色の落ち葉。
どちらもガラスの工芸品です。
この時季ですのに、チューリップの花壇にびっくり。
この落ち葉、なんていう木なんでしょう。
今日の成果です。
美しい紅色の落ち葉。
旧友とパナソニックの汐留美術館へ行きました。
『ブダペスト国立工芸美術館 名品展』
『ブダペスト国立工芸美術館 名品展』
ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ
日本の美術工芸品が欧米の工芸に影響を与えた様を見ることができます。
「日本の美術を西洋がどのように解釈したか、
そして日本の美術や工芸がどのようにして西洋に影響を与えたか、そのありようを19世紀末葉
から20世紀初頭までの作例を通じて辿るものです。」
とパンフレットに書かれています。
私も工芸品の美しさと技に心打たれました。
竹橋にあった、東京国立近代美術館工芸館は2020年に金沢に移転しましたが、以前こちらで
鑑賞した工芸品は、19世紀末に開かれたパリ万国博覧会に出展された物がありました。
「12の鷹」という作品です。
ヨーロッパで賞賛された工芸品を実際に観ていて、今回の美術展でも、大いに納得できました。
170という膨大な美術工芸品は、工房や作家、技法などでくくられて展示されていて、その流れが心地よいのでした。
見ごたえのある美術展でした。
いつものようにミュージアム・ショップで絵葉書を購入。
どちらもガラスの工芸品です。
今回は汐留美術館の後に、天王洲アイルの寺田倉庫で開催されている「バンクシー展」も観ようという計画です。
ところが、こちらは予約入場ではなく自由入場。
なんと100分待ちということで、時間ロスだけでなく、混雑も避けたいので断念しました。
友人たちは、ちゃんと予習もしてきたのに残念でした。
それで天王洲公園をぐるりと散歩しました。
この時季ですのに、チューリップの花壇にびっくり。
開花のためのさまざまな操作があるのですね。
紅葉とチューリップって、実に妙な取り合わせでした。
最初の写真の落ち葉をここで拾って、大収穫。
この落ち葉、なんていう木なんでしょう。
枝には黒い殻から白い実が見えていました。
東京駅に出て、ステーションホテルのラウンジで休憩。
コーヒーはちょっとお高いですが、ゆったりできて豊かな気分に浸れました。
楽しい1日でした。
いつも山へ出かけるのですが
こんなに綺麗な落ち葉はなかなか見つけられません
ゆっくりと落ち着いた時間はいいですね
私も綺麗な落ち葉はなかなか見つかりません。
今年は桜も暖かったせいか、色づきがよくありませでした。
こうして綺麗な落ち葉が見つかると宝物になります。