■あらいぐまラスカル(5~9巻)
オスカーがラスカルにご褒美として畑のとうもろこしをあげたために、
ラスカルは夜な夜な小屋を飛び出して、近所の畑を荒らすようになって問題に。
「今度見つけたら鉄砲で撃ち殺して帽子にしてやる!」といわれて、悩んだ末に
散歩の時は首輪をしてつなぎ、夜はオリに入れることにしたスターリング。
よく夢にうなされるシーンが出てくるんだよね。少年の心理状態がよく分かる。
本来は自由に動き回れる野生の動物であり、親友でもあるラスカルをオリに入れなければならない決断は辛い。
「動物園にいるような弱々しい動物じゃないんだ」
少年はあくまで動物を友人として対等に接している(それもごく自然に
この物語りは自然、動物と、ヒトとの共存の難しさや大切さがテーマなんじゃないかなって思えてきた。
それまでは馬車が走っていた道を轟音とともにクルマが走るようになって、
互いに譲らずどちらが早いか競争するシーンもあって、変わりゆく町の姿と
都市化によって壊されてゆく自然、同じく変わってゆく人々の心の持ち様も描かれている。
森の外れにある丸太小屋でカールという青年に出会い、彼の支配人を勤めるホテルでは
彼の口笛や合図ひとつで動物がたくさん集まってくるなんて夢のようだ。
追。ジャコウネズミの毛皮の帽子なんて誰が欲しがるんだろう???
今朝のめざましで『20世紀少年』の実写映画化の話を紹介してたのを見て、
無性に読みたくなったから、ケイトにせがんで貸してもらう約束をした(わーいv
全部で30巻くらいある長編だそうだから、会社まで持ってきてくれるのに苦労なんだけど/謝
ちょっとだけ調べたら、主人公のモデルはエノケン(遠藤賢司)さんらしい。
それにしてもなんて寒いんだろう!
相変わらず胸のムカムカがとれなくて食欲もないから、帰りにコンビニに寄って
サンドイッチを買ったら、レジのパートの話好きなオバサンから「寒いですねえ!」と
声をかけられた。コンビニ店員さんから世間話をされるのは初めてだったから、
一瞬頭がついてゆかずに見合ってしまったんだけどw
★黄金の'60-'70年コーナー第6弾
♪(You Make Me Feel Like) A NATURAL WOMAN/Aretha Franklin
前回のキャロル・キングの書いた曲をスタンダードにした一人がアレサ・フランクリン。
まさに全盛期のこの映像をなにかの特番で見たんだっけ。
初めて見たのは『ブルース・ブラザース』で元気よく♪Think を歌う姿かも。
♪Respect
煽りまくるホーン隊とコーラス隊、ステージを終えたアレサが1、2歩進んでから
後ろのカーテンに去ってゆくエンディングがとにかくカッコイイ!
■Definitive Soul: Aretha Franklin
Wholy Holyの熱唱は鳥肌ものの感動。1曲1曲すべてが珠玉の名曲ばかりの1枚。
オスカーがラスカルにご褒美として畑のとうもろこしをあげたために、
ラスカルは夜な夜な小屋を飛び出して、近所の畑を荒らすようになって問題に。
「今度見つけたら鉄砲で撃ち殺して帽子にしてやる!」といわれて、悩んだ末に
散歩の時は首輪をしてつなぎ、夜はオリに入れることにしたスターリング。
よく夢にうなされるシーンが出てくるんだよね。少年の心理状態がよく分かる。
本来は自由に動き回れる野生の動物であり、親友でもあるラスカルをオリに入れなければならない決断は辛い。
「動物園にいるような弱々しい動物じゃないんだ」
少年はあくまで動物を友人として対等に接している(それもごく自然に
この物語りは自然、動物と、ヒトとの共存の難しさや大切さがテーマなんじゃないかなって思えてきた。
それまでは馬車が走っていた道を轟音とともにクルマが走るようになって、
互いに譲らずどちらが早いか競争するシーンもあって、変わりゆく町の姿と
都市化によって壊されてゆく自然、同じく変わってゆく人々の心の持ち様も描かれている。
森の外れにある丸太小屋でカールという青年に出会い、彼の支配人を勤めるホテルでは
彼の口笛や合図ひとつで動物がたくさん集まってくるなんて夢のようだ。
追。ジャコウネズミの毛皮の帽子なんて誰が欲しがるんだろう???
今朝のめざましで『20世紀少年』の実写映画化の話を紹介してたのを見て、
無性に読みたくなったから、ケイトにせがんで貸してもらう約束をした(わーいv
全部で30巻くらいある長編だそうだから、会社まで持ってきてくれるのに苦労なんだけど/謝
ちょっとだけ調べたら、主人公のモデルはエノケン(遠藤賢司)さんらしい。
それにしてもなんて寒いんだろう!
相変わらず胸のムカムカがとれなくて食欲もないから、帰りにコンビニに寄って
サンドイッチを買ったら、レジのパートの話好きなオバサンから「寒いですねえ!」と
声をかけられた。コンビニ店員さんから世間話をされるのは初めてだったから、
一瞬頭がついてゆかずに見合ってしまったんだけどw
★黄金の'60-'70年コーナー第6弾
♪(You Make Me Feel Like) A NATURAL WOMAN/Aretha Franklin
前回のキャロル・キングの書いた曲をスタンダードにした一人がアレサ・フランクリン。
まさに全盛期のこの映像をなにかの特番で見たんだっけ。
初めて見たのは『ブルース・ブラザース』で元気よく♪Think を歌う姿かも。
♪Respect
煽りまくるホーン隊とコーラス隊、ステージを終えたアレサが1、2歩進んでから
後ろのカーテンに去ってゆくエンディングがとにかくカッコイイ!
■Definitive Soul: Aretha Franklin
Wholy Holyの熱唱は鳥肌ものの感動。1曲1曲すべてが珠玉の名曲ばかりの1枚。