■『人のセックスを笑うな』(2008)
原作:山崎ナオコーラ 監督:井口奈己 音楽:HAKASE-SUN
出演:松山ケンイチ、永作博美、蒼井優、忍成修吾、温水洋一、あがた森魚、三代目桂春團治 ほか
▼trailer
久々「GyaO!」を覗いたら、気にはなってたけど、まだ観てなかったこの話題作が無料で観れるってことで観てみたv
なるほど。年上女性、しかも、女性教師と生徒ってゆう恋愛ものは、いろいろあるけど、
これだけ低予算で、ゆる~く撮っても、ちゃんとドキドキして、面白いものが出来上がるのは日本映画のいいところだ。
イマドキな俳優が集結してるのと、奇抜なタイトルが人気を集めた理由か。
「会えなくて苦しかった」って、年下のカレシは、ストレートで、情熱があって、正直なのがステキだよね
都内が舞台だとつまらなかったかもだけど、群馬県桐生市のの~んびりした風景がまた良い
それに、美大って好きなことして単位もらえるんだから、楽しそうだなあ~♪
▼story
美大の仲良し3人組、みるめ、えんちゃん、堂本は、終電を逃して1人歩いていたユリをクルマで拾う。
その後、大学で煙草の火を借りたらユリで、彼女は担任の同級生で、リトグラフの新しい先生だという。
文字通り一目ぼれしたみるめは、教室に通って、作業を手伝うようになり、ユリは「モデルやらない?」と自宅に誘う。
自宅に着くと、ヌードモデルをやらされ、2人は急速に親しくなるが、
ある日、訪ねて行くと、初老の男性が出てきて、てっきり父親かと思ったら、夫だと紹介された。
ショックで引きこもるみるめ、みるめが好きなえんちゃんは「学校を辞める」と言い出し、えんちゃんが好きな堂本も悶々と悩む。。
たとえば欧米人がこの映画を観たら、日本人特有な、敢えて言葉にせず、
いつまでもうだうだと優柔不断なまどろっこしさ加減てどう思うんだろうか?
映画らしい、というかほとんどマンガっぽい偶然の重なりが気になったし。
同じ学校だったり、オールナイトの映画館でバッタリ!みたいな
永作演じるところの、ちょっと小ズルくて、余裕のある大人の女性の色気に対して、
蒼井優の、優しくて、自分ではどうしようもない「若さ」の演技が可愛くて、上手い。
人気の若手俳優たちのほかにも、脇を固める周りのほんわかした俳優さんらがとても気持ちいい
音楽は、フィッシュマンズのハカセくん!驚
♪MY LIFE を、全然、力が入ってない女性ボーカルMariMariさんが歌ってて、作品の流れにピッタリv
原作:山崎ナオコーラ 監督:井口奈己 音楽:HAKASE-SUN
出演:松山ケンイチ、永作博美、蒼井優、忍成修吾、温水洋一、あがた森魚、三代目桂春團治 ほか
▼trailer
久々「GyaO!」を覗いたら、気にはなってたけど、まだ観てなかったこの話題作が無料で観れるってことで観てみたv
なるほど。年上女性、しかも、女性教師と生徒ってゆう恋愛ものは、いろいろあるけど、
これだけ低予算で、ゆる~く撮っても、ちゃんとドキドキして、面白いものが出来上がるのは日本映画のいいところだ。
イマドキな俳優が集結してるのと、奇抜なタイトルが人気を集めた理由か。
「会えなくて苦しかった」って、年下のカレシは、ストレートで、情熱があって、正直なのがステキだよね
都内が舞台だとつまらなかったかもだけど、群馬県桐生市のの~んびりした風景がまた良い
それに、美大って好きなことして単位もらえるんだから、楽しそうだなあ~♪
▼story
美大の仲良し3人組、みるめ、えんちゃん、堂本は、終電を逃して1人歩いていたユリをクルマで拾う。
その後、大学で煙草の火を借りたらユリで、彼女は担任の同級生で、リトグラフの新しい先生だという。
文字通り一目ぼれしたみるめは、教室に通って、作業を手伝うようになり、ユリは「モデルやらない?」と自宅に誘う。
自宅に着くと、ヌードモデルをやらされ、2人は急速に親しくなるが、
ある日、訪ねて行くと、初老の男性が出てきて、てっきり父親かと思ったら、夫だと紹介された。
ショックで引きこもるみるめ、みるめが好きなえんちゃんは「学校を辞める」と言い出し、えんちゃんが好きな堂本も悶々と悩む。。
たとえば欧米人がこの映画を観たら、日本人特有な、敢えて言葉にせず、
いつまでもうだうだと優柔不断なまどろっこしさ加減てどう思うんだろうか?
映画らしい、というかほとんどマンガっぽい偶然の重なりが気になったし。
同じ学校だったり、オールナイトの映画館でバッタリ!みたいな
永作演じるところの、ちょっと小ズルくて、余裕のある大人の女性の色気に対して、
蒼井優の、優しくて、自分ではどうしようもない「若さ」の演技が可愛くて、上手い。
人気の若手俳優たちのほかにも、脇を固める周りのほんわかした俳優さんらがとても気持ちいい
音楽は、フィッシュマンズのハカセくん!驚
♪MY LIFE を、全然、力が入ってない女性ボーカルMariMariさんが歌ってて、作品の流れにピッタリv