■『ディロン~運命の犬』
原案:「ディロン~運命の犬」井上こみち(幻冬舎文庫)
出演:樋口可南子、池内淳子、大杉漣、関口知宏、加藤翼、吉川史樹、渡辺典子、山本ふじこ、竹内晶子、平田満、麻生美代子、大木実 ほか
2006年5月にNHK土曜ドラマ(全5回)で放送された。先日読んだ『ブイヨンの気持ち。』に撮影風景が載っていて知った。
▼あらすじ
麻利は、以前勤めていた出版社を人間関係のストレスから辞め、
夫と2人、義母が一人で住むアパートの近所に引っ越してきた。
ペットショップの狭いケージに入れられたディロンという名のゴールデンレトリバーのことが気がかりで、
翌日、保健所に送られてしまっていたのを衝動的に引き取ってしまい、大型の成犬との生活がはじまる。
夫が新たな職場への復帰の話を持ってきてくれるが、面接当日、体調を崩して
自信喪失となった麻利をなぐさめるように寄り添うディロン。
以前、おばあさんを襲ったことがあるというのが気になって訊ねたら、
痴呆症で道が分からなくなり、犬と一緒にいたのを嫁に知られたくなくて嘘をついてしまったという。
その縁で老人ホームの訪問活動に通うことになり、苦労してセラピードッグの資格も取得した。
鍵っ子の小学生・弘士は、母が出来のいい弟の入園受験で忙しく、父は常に出張のため、
「自分はいらない子なんだ」と言って、ディロンを連れて家出してしまう。
老人ホームに一泊し、迎えに来てヒステリックに叱る母親に、老人たちが諭して親子は愛情を確かめ合う。
ディロンの飼い主であるオーストラリア人のケビンが引き取りに来るが、「わたしにください!」と頼む麻利。
「ディロンがあなたを必要としていたのではなく、あなたがディロンを必要としていたのですね」と理解し譲ってくれた。
動物保護センターの職員・浅倉のもとには、「引越しするからもう飼えない」などという理由で
成犬を置いていってしまう無責任な飼い主もたくさんやってくる。
たまりかねた麻利は、柴犬の子犬(アリス)、レトリバーのハッピーを引き取って3匹と2人の生活に。
いきつけの動物病院の医師から、ハッピーを介護犬に推薦したいと言われる。
適性テストを受け、訓練を行い、介護犬として立派jに働くようになった姿を遠くから見て、
定年退職間近で居場所を失っていた夫は、後輩の立ち上げた会社でもう一旗上げることを決心する。
義母と同居して間もなく、脳溢血で倒れ、半身不随となる。
介護犬としてのディロンに期待するが思うように動けず、つらく当たる義母に
「ディロンは専門家でもなんでもない、普通の犬なんです」と麻利。
いろいろあった数年が過ぎ、ディロンも13歳。
セラピードッグを卒業し、その後はアリスが後継者となる。
犬をメインとして、動物と人間の関わり方を考えさせられる。
さまざまなボランティア活動があることも分かった。
とにかくディラン役のわんこが美男子!!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
優しい眼をして、毛並みもふわふわ!ちゃんと演技してエライね~♪
脇役ながら柴のアリスも影ながらガンバる!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
おばあさん役の女優さん・麻生美代子さんは、「サザエさん」で磯野フネの声をやってる人だ!驚
毎回、エンディングロールの際に、もともと捨て犬だったのが、引き取られて
今では家庭犬としてしあわせに暮らしているわんこたちの様子が流れる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
DVD映像特典は、
●ディロンシアター1「風のスキップ」より
●ディロンシアター2「ディロンの子守唄」より
●メイキング。
ドラマでの演技とまた違った、素の様子も可愛い!
本編中とメイキングにちょこっと、樋口可南子宅の愛犬ブイヨンも映ってる♪(通りすがり役で出演w
原案:「ディロン~運命の犬」井上こみち(幻冬舎文庫)
出演:樋口可南子、池内淳子、大杉漣、関口知宏、加藤翼、吉川史樹、渡辺典子、山本ふじこ、竹内晶子、平田満、麻生美代子、大木実 ほか
2006年5月にNHK土曜ドラマ(全5回)で放送された。先日読んだ『ブイヨンの気持ち。』に撮影風景が載っていて知った。
▼あらすじ
麻利は、以前勤めていた出版社を人間関係のストレスから辞め、
夫と2人、義母が一人で住むアパートの近所に引っ越してきた。
ペットショップの狭いケージに入れられたディロンという名のゴールデンレトリバーのことが気がかりで、
翌日、保健所に送られてしまっていたのを衝動的に引き取ってしまい、大型の成犬との生活がはじまる。
夫が新たな職場への復帰の話を持ってきてくれるが、面接当日、体調を崩して
自信喪失となった麻利をなぐさめるように寄り添うディロン。
以前、おばあさんを襲ったことがあるというのが気になって訊ねたら、
痴呆症で道が分からなくなり、犬と一緒にいたのを嫁に知られたくなくて嘘をついてしまったという。
その縁で老人ホームの訪問活動に通うことになり、苦労してセラピードッグの資格も取得した。
鍵っ子の小学生・弘士は、母が出来のいい弟の入園受験で忙しく、父は常に出張のため、
「自分はいらない子なんだ」と言って、ディロンを連れて家出してしまう。
老人ホームに一泊し、迎えに来てヒステリックに叱る母親に、老人たちが諭して親子は愛情を確かめ合う。
ディロンの飼い主であるオーストラリア人のケビンが引き取りに来るが、「わたしにください!」と頼む麻利。
「ディロンがあなたを必要としていたのではなく、あなたがディロンを必要としていたのですね」と理解し譲ってくれた。
動物保護センターの職員・浅倉のもとには、「引越しするからもう飼えない」などという理由で
成犬を置いていってしまう無責任な飼い主もたくさんやってくる。
たまりかねた麻利は、柴犬の子犬(アリス)、レトリバーのハッピーを引き取って3匹と2人の生活に。
いきつけの動物病院の医師から、ハッピーを介護犬に推薦したいと言われる。
適性テストを受け、訓練を行い、介護犬として立派jに働くようになった姿を遠くから見て、
定年退職間近で居場所を失っていた夫は、後輩の立ち上げた会社でもう一旗上げることを決心する。
義母と同居して間もなく、脳溢血で倒れ、半身不随となる。
介護犬としてのディロンに期待するが思うように動けず、つらく当たる義母に
「ディロンは専門家でもなんでもない、普通の犬なんです」と麻利。
いろいろあった数年が過ぎ、ディロンも13歳。
セラピードッグを卒業し、その後はアリスが後継者となる。
犬をメインとして、動物と人間の関わり方を考えさせられる。
さまざまなボランティア活動があることも分かった。
とにかくディラン役のわんこが美男子!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
優しい眼をして、毛並みもふわふわ!ちゃんと演技してエライね~♪
脇役ながら柴のアリスも影ながらガンバる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_happy.gif)
おばあさん役の女優さん・麻生美代子さんは、「サザエさん」で磯野フネの声をやってる人だ!驚
毎回、エンディングロールの際に、もともと捨て犬だったのが、引き取られて
今では家庭犬としてしあわせに暮らしているわんこたちの様子が流れる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
DVD映像特典は、
●ディロンシアター1「風のスキップ」より
●ディロンシアター2「ディロンの子守唄」より
●メイキング。
ドラマでの演技とまた違った、素の様子も可愛い!
本編中とメイキングにちょこっと、樋口可南子宅の愛犬ブイヨンも映ってる♪(通りすがり役で出演w