メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

元特攻隊員・板津忠正さん&腹くう鏡手術@週刊 ニュース深読み

2015-04-12 14:46:39 | テレビ・動画配信
元特攻隊員・板津忠正さん~仲間の遺品収集 その思いとは@週刊 ニュース深読み
 

 

 
板津さんは機体の不具合で不時着して助かった

 

 
「何もしないと風化していく。風化すると忘れ去られてしまう」


「生きた者が亡くなった者を弔わなければ、誰が弔うの?」とトメさんから言われたのがキッカケ


 

 
知覧会館に特攻隊員全員の遺影が揃った





患者の"安全"をどう守る? 腹くう鏡手術・医療の最前@週刊 ニュース深読み
 
腹くう鏡手術訓練用の器具

 
「開腹手術も、腹くう鏡手術も、“安全性”“リスク”という面では同じ(指導医)」奥にある臓器ほど難しい

●ガイドラインの形骸化
 

 

●「大きい病院なら安心」「医者にお任せ」ではダメ



【対策例1~「報告も医療行為」
 
病院内の縦割り構造(科の壁)があり、各科でトラブルを解決していて、大きなトラブルになって初めて病院全体で発覚する

小さいトラブルも報告させて、一元化を図った。
手術中のトラブルも、他の科の専門家に呼びかけてアドバイスを受けて解決した。
それを患者にも報告することで信頼も保てる。
「報告も医療行為」だと医師も気づいた。


【対策例2~「レベルを★マークで見える化」
 
4つ以上は「指導医」(あらゆる手術に対応可能)

レベルは常に上下するため、切磋琢磨し、モチベーションも上がり、患者は選ぶ権利を持てるようになった。
青戸病院のケースがキッカケで始めた。

「メリット・デメリットを患者のほうから医師に積極的に聞くことが大事」

・知りたいこと、疑問点を書き出しておく。
・この手術は何例目か、成績も聞く。教えてくれない医師はやめたほうがいい。


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『キャットニップ』大島弓子/著(小学館)

2015-04-12 14:08:57 | マンガ&アニメ
『キャットニップ』大島弓子/著(小学館)
『グーグーだって猫である6』がグーグーの死という形で終わってしまって、落ち込んでいた私に友だちが教えてくれた新シリーズ!
こないだ会った時に早速貸してくださって、ありがとううううううう
その日の夜、あっという間に読みきってしまった・・・描くのは大変だろうに、読むのはあっという間

ノラさんを拾ったり、もらったり、産まれたり、どんどん増えていく猫たち。
そして、15歳、16歳と年を重ねて亡くなる猫たち。
亡くなるたびに落ち込む大島さんを、癒やしてくれるのも、やっぱり猫たち。

腎不全などの重い病気から、口内炎、皮膚炎、虫歯などなど、にゃんこのお世話は待ったなし!
爪を切らないと、肉球に刺さっちゃうなんて初めて知った/驚×5000

 


【内容抜粋メモ】
1 タマの日
 
タマは眼球摘出手術で回復

2 クロ
 
前日までフツーだったのに、急に正座しているなんて・・・

3 ケア

亡くなったコの名前を呼んで、撫でたり、コーミングしたりする「エアネコ」で寂しさを紛らわす方法を編み出した大島さん

4 寒さ対策

発泡スチロールの箱を何個も置いて、外猫たちの防寒用家にしてるってスゴイなあ

5 トラ
 
外では無視され、家では甘えるトラの謎w

6 ガスマスク

「ガスマスク!」と呼ぶと戻って来るところが可笑しいww

7 16年の不思議なできごと
ごく少数にしか伝えていない亡き猫のお墓の水がいつも一杯になっているというフシギ。
まあ、猫好きなら、大島さんの名前があれば気づくだろうな。

8 2012年6月のビー

ビーはトイレが上手なコ

9 猫のフード
 
外猫用に置いてあるカリカリには、Gさん、蟻さん、ナメクジさんまでが大量に寄ってくるのね・・・
ノラのウリボーはゴハン時になると、網戸をモーレツひっかいて音を出すから、蚊が入り放題に

10 ふたたび ごはんの風景

ビーは好き嫌いが激しく、空腹が過ぎると胃液を吐く。
同じ量をあげてても太るコは太るし、痩せるコは痩せるというフシギ。

11 なっちゃん病院に行く
ハナが産んだ子猫のうちの1人、なっちゃんに血尿があり、膀胱炎と診断される。

12 ビーのPTSD
ビーは個室でも食べない。昔、どこかに閉じ込められてガリガリになって帰ってきたことがあって、その後遺症か?

13 みず・ごはん・おしっこ・うんち
 
トラのへんなポーズ、ミケマルも可愛い~
「いつまでも食べて、水も飲んで、そしておしっこも出すんだよ。うんちもね。それが生きるってことだから」

14 金針水晶(ルチルクオーツ)
ルチルは腸間膜に悪性リンパ腫があると分かり、他のコから輸血させてもらう。適合しないコもいるのね

15 ルチル逝く
夜遅くに容態が急変。看取ったのはジミヤマ。
「ルチルは“がんばれなかった”のではない。最後までがんばった。
 その名の通り。キラキラ透明な命。猫にも私にも、どんな時にもやさしかった」

16 ビーとルチル
ビーの背中の老人性イボが破裂。皮膚炎の一種。病院の医師に急に人懐こくなった姿にビックリ
これはルチルの魂がいっしょにいるということでは!?と思う大島さん。「ハヤクカエロウ ハヤクカエロウ」

17 ヤン君

外猫のヤンくんが急に痩せて、心配になるが、外猫は捕獲や入院で弱って死を早めてしまうこともあるから悩む。
庭のあちこちを探し回って、ある日、冷たくなったヤンくんを見つけた。

18 虫歯・口内炎・歯周病
ジミヤマの歯周病がひどくなり、お口の臭いは部屋中に広がる勢い。
腕の良い歯科医の手術は成功。抜いた歯10本、歯肉も縫い合わされて健康にv

19 ビー16歳の異変
ビーは横隔膜ヘルニアと診断。検査入院費が14万って!

20 おしっこふとん
猫のおしっこは臭いがキツイから捨てていたが、点滴後の大量のおしっこは臭わないと気づく。

21 リボン茶とらねこ

亡きルチルに瓜二つな飼い猫さん

22 ウリちゃんの趣味

ウリボーの網戸バンバン攻撃は、容赦なくつづくw

23 ナイチンゲール
ニューフェイスの外猫さんの目は、ケンカ跡なのかおどろおどろしいものになっていたが、
ある日、目やに、膿、血の固まりも取り除かれ、体のこびりついた汚れもこざっぱりしていた。

24 ビーの添い寝
大島家で初めて16歳の大台にのったビー。病院には21歳ってコもいてビックリ!
病気が重いコだけ一緒に添い寝するクセがついて、毎晩ドア前で泣かれ根負けするw

25 ノラ猫の冬仕度
キジタローのそっくりさんは短毛から長毛に変化/驚

26 なっちゃん どうしらいいの

なっちゃんのお口が変。歯が抜けてて、いったん安心したけど、ツメが伸びる心配にかわる。

27 グーグーのツメとクロのツメ

グーグーのツメきりを忘れていて、指2本に突き刺さっていた。
クロはもっと食い込んでいて、病院で処置してもらった。動物ってほんと黙って耐えるのね/涙

28 お泊りヒゲちゃん
 
暖房器具にわらわらと集まる冬の猫たちw


外猫のヒゲちゃんは、家に入っては来るが、居心地が悪いのかすぐ出てしまう。

29 虫歯?
ヒゲちゃんは、その後も時々お泊りに来るが、カリカリを食べると悲鳴を上げる。

30 夜中のトイレ
ヒゲちゃんが来なくなったのを心配していたら、外はもう春なんだと気づく。

[あとがきマンガ]
せっかく猫が好むというキャットニップを買ってきたのに、「なにこれ」と無視され、楽しんだのは大島さんだけ(猫あるあるだねw


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