メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

友だちとランチ

2015-04-29 23:55:55 | 日記
長野の親友が都内に来るというので、久しぶりに一緒にランチ&夕飯までゆっくり食べて、話して楽しかったv

まず、私用でジュンク堂に寄って、本を1冊購入
他の2店で在庫切れだったけど、見たかった4冊ともあって、さすがです/感謝

その後、サンマルクカフェへ。



「とちおとめチョコクロ」なんてのを見つけたので早速購入。イチゴ味は初めて!
以前ハマった「あずき白玉抹茶アイス」も早くも食べてしまった。やっぱり美味しいv

丸井やルミネ、エチカ、エソラなどをウィンドウショッピングしてから、休憩する喫茶店を探すも、
GWの初日とあって、どこも満席

で、以前、偶然見つけて、いつでも空いていることが分かったホテル1Fの喫茶店に入ったら、やっぱり空いてたv
でも、ここ、分煙していないのが残念すぎ

17時近くて、ランチはスイーツが主だったため、お腹が空いちゃったから、早めの夕食にした。



逆食になってから肉類、とくにひき肉系統はほとんど食べなくなったんだけど、
今日は炭水化物部員がいるので、心置きなく何年かぶり?に注文

なぜか単品しかメニューに載ってなくて、半ライスをつけてもらったら、やっぱりライス分はお値段とるのね
キノコたっぷりだったせいと、友だちにも手伝ってもらって、完食v

今回は、濃い~話もいっぱいして、充実した1日でした~。
また、機会があったら会おうねえ


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topics~増上寺宝物展示室2015年4月2日にOPEN ほか

2015-04-29 21:34:29 | 日記
最近の気になるトピックス。

いぬ・犬・イヌ展@渋谷区立松濤美術館
先日観に行った展覧会が「アートシーン」でも紹介されてた/嬉

 
埴輪犬、やっぱり可愛い~

 

 

 




増上寺宝物展示室2015年4月2日にOPEN
 

“平成27年は、徳川家康公没後400年にあたります。
 その記念すべき年に、家康公によって徳川将軍家の菩提寺と定められ発展してきた増上寺では、
 本堂地下1階に宝物展示室を開設することになりました。
 展示の中心となるのは、英国ロイヤルコレクション所蔵の「台徳院殿霊廟模型」です。”


 

 

 

 

 

 

ウィリアムさんは、柱の模型を見て、すぐ増上寺の模型だと分かったってスゴすぎ/驚
それを、ほぼカンペキな形で増上寺に常設展示させてくれるのも太っ腹。




猫のもぐらたたき@ZIP!
 
段ボール箱に穴をあけて、飼い主さんが下から指を出すと、真剣に反応するにゃんこ。かあいい~


デジタル教科書@ZIP!
 
すべての公立小学校で

 
星空も季節ごとの星座が東西南北見れる

 


 



「lyrics」もアップしました。

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大河ドラマ『花燃ゆ』第16回「最後の食卓」

2015-04-29 20:48:48 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、伊勢谷友介、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか


第16回「最後の食卓」あらすじ(ネタバレあり
やっと萩に戻った夫・久坂に「兄上の心を救うものは、ここには誰もおりません」と泣いてすがる文。


文「兄は“本は人じゃ”と言っていた。兄を人に戻す本があるはず」と一緒に探してもらう。

それを見た父は「文にとって寅は道を照らす標じゃった。文は己の拠り所を見失ってる」


長井雅楽が萩城に来て、逆賊の疑いを晴らさせるため、寅次郎を江戸に行かせることになる。
寅次郎はチャンスとばかりに引き受け、自分の肖像画を描いて欲しいと頼む。

文「兄上にはもっと生きてもらわんと!」
父「お前は兄ではない! 我らは我らを生きねばならん。たとえ寅を失くしたとしても」


野山獄に塾生が集まる。

寅「私の心はとうに決まっておる」
亀太郎は寅次郎ソックリな絵を描く。


亀太郎「魚は死ぬ時に、このままでは終わらんという目をする。それと同じ目をしていました」

夜、霧の中から富永有隣が現れ謎かけをする(幽霊?

寅「直に言葉をぶつけるんです!」
富永「お前の言う自由とは何じゃ!?」

「民の、何にも縛られない輝きです。もはや身分など要らん。幕府も要らん。藩も要らん。
  この国を守ることができるのは“草莽”だけじゃ」

富永「今、お前の言葉に耳を傾ける者はいない。お前の言葉で生きるものを見せろ!」


寅次郎が江戸に行く前に家に一度家に帰して欲しいと伊之助に頼む文と梅太郎。

文「兄がなぜ江戸に送られるのか知らんうちは、私は先に進めません」

伊之助「江戸では決して逆らうなと言い含められるか?」と言われ、それは無理だと帰る2人。


その後、伊之助は、司獄・福川に頼むが断られる。

久子「あの人の魂は何も揺らいではいない。誰も滅ぼすことなどできない。
   江戸で思いの丈を言える、あの人にとって、それ以上の幸せがありますか?」

それでも伊之助は、寅次郎に江戸では何も言うなと頼む。



伊之助「お前が死ぬべきは今ではない。長井は逆賊の汚名をすべてお前になすりつけるじゃろう」
寅「伊之助、あとを頼む」


「明日の朝には戻られよ」と福川が許す。頼んだのは、姉・寿だった。

寿「私は兄上も何もかも大嫌いでした。でも、小田村に嫁がせて下さったのは兄上でした。ここでお別れ致します」



風呂で寅次郎の体を流す母

母「これまで寅がしてくれた話は全部覚えとる。今度はどげな話を聞かせてくれるんじゃろう? 聞かせてくれますね?」涙


文「今なら山を越えられます。逃げるのではありません。兄上の志を全う出来る所へ行って下さい!」
寅「お前からたくさんのもの、大勢の人をもろうた。私はどこにも行かん。金子のこのボタンを連れて江戸へ行く。
  私は死なん。井伊大老を説き伏せ、萩へ戻ってくる」

久坂は本を渡す。村塾を始めた時に、最初に記された書だった。

久坂「これからもずっと伝えていきます。文と」

父は、弟・玉木と飲み交わす。

玉木「寅の門出か?」
百合之助「いや、お前のじゃ。お前なくして、今の寅はあり得なかった」


獄に戻った寅次郎のもとに久子が来る。

寅「花の香りが・・・」
久子「樗(おうち)です。姿は見えなくとも香りが来る」


寅次郎に文字を縫いこんだ布を渡す

寅「私は私でいられるじゃろうか? 最期のその時まで」

久子「何も怖くはありませぬ。人とはコレでございます(手を握る)。
   寂しさも、悲しみも、喜びも、ただコレさえ覚えておられれば」(愛だね


出発の日は雨。見送る久坂。

寅「文の手を離すなよ」


父「明日晴れたら、種を蒔き、秋に収穫して、皆で夕げをとろう」

 

籠が止まり「ここで萩は見納めにございます」って親切だね
霧で真っ白だが「実によう見えます」と寅次郎。


 

 

 

 




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大河ドラマ『花燃ゆ』第17回「松陰、最期の言葉」

2015-04-29 20:47:48 | ドラマ
大河ドラマ『花燃ゆ』
脚本:大島里美、宮村優子
出演:井上真央、伊勢谷友介、大沢たかお、原田泰造、優香、長塚京三、檀ふみ、内藤剛志、北大路欣也、
高良健吾、東出昌大、瀬戸康史、劇団ひとり、佐藤隆太、要潤 ほか

『ごちそうさん』での東出さんも良かったけど、大河の東出さんもイイねv


第17回「松陰、最期の言葉」あらすじ(ネタバレあり
寅次郎は伝馬町の牢に入れられる。

 

出ました、まさかの佐藤二朗さん!(牢名主・沼崎吉五郎役
沼崎にツル(賄賂)を渡して、硯をもらう。「ここでは何でもツルが頼りなんだ

岩倉獄にいる入江九一兄弟を訪ねるすみと文。外には前原一誠が謝罪に来ていた。「私のせいで・・・」
すみ「文も前原さんももう来ないでください!」


江戸で高杉晋作に寅次郎の様子を探らせようという話が出ると、父・小忠太は慌てて「縁談が決まってるので呼び戻すつもりです」と断る。
家来に早速、「女好きな晋作でも離れられないような美人を連れてまいれ!」と命令。
そこに白羽の矢が立ったのは、井上雅だった。



最初の取り調べの前に沼崎は寅次郎に忠告する。



沼崎「明日、先生の話に感じ入る者がいたら、そいつは罠だ。気を緩ませて真相を聞きだすつもりだ。
   褒め言葉に乗るな。無駄死にしたくないならな」

取り調べでは、ひたすら梅田雲浜との関係を問われる。幕府は証拠を何一つ持っていなかった。しかし、

寅「実は私は死罪にあたる罪を犯しております」
「聞かせてくれれば罪を軽減するぞ」

寅次郎は老中・間部詮勝に物申すつもりだったことを自ら話す。


その知らせは、すぐさま村塾のほうにも入ってきた。

久坂「江戸へ参ろう!」
伊之助「よせ、村塾は誰が守る。オレが行く。証拠がない以上、死罪は免れるかもしれん」(って走って行くんだ。籠とかは?


伊藤利助が長崎見聞から戻る。今度は桂とともに江戸に行くという。塾生もどんどん戻って来る。

「誰にも会いたくない」という前原一誠に、
文「塾生がいつでも戻れるようにしたい。皆で待ちましょう。兄もきっと帰ってきます


萩に戻れと言われた高杉は、「僕はまだ己の死に場所も見つからない!」と焦る。
寅「君はまだ生きて、何かを成さねばならん。萩には君の友がいます」

雲浜が死亡。

伊之助は寅次郎と再会する。

寅「井伊大老に会いたかった。僕の言葉はどこにも届かん!」
伊之助「何のためにオレたちは出会った? 諦めるな。生きろ! お前らしく」(アレ、逆のことを・・・


2回目の取り調べには、御簾の向こうに井伊大老がいることを知り、寅次郎はようやく思いの丈をぶちまける。
「徳ではなく、力でねじ伏せる井伊様にこの国を託せましょうや!?」

怒りで思わず御簾から出て、寅次郎と対峙する井伊。

井伊「国を混乱させているのはお前たちでは?」
「この国はもはや一部の者ではもちこたえられませぬ。万人が力を尽くして守らねば」
井伊「許さんっ!!」


寅次郎は、沼崎に『留魂録』の写しを預かってくれと頼む。

寅「あなたが獄を出たら、長州の者に渡して欲しい。友に託せば、萩まで届かないかもしれないから、最後の1冊をあなたに託したい」

沼崎「オレは金以外で人と関わろうとしたことがない。ツルは?」
寅「ツルはもうありません。ですから、あなたを信じるしかありません」


前原「17の時、馬から落ちてなかったらどうなっていたか時々考える。
   でも今日分かった。つまづきも、苦しみも、皆、己じゃ。だから皆に会えた。
   ただ顔を見合わせることがこれほどの力になるとは」


風呂焚きをしながら寅次郎と話す母、父も畑で会ったという。

母「寅、帰ってきたんですね」



伊之助は、遺品を持って、寅次郎の処刑を家族に報せる。
井伊は「遠島」(島流し)を「死罪」と上書きしていた。

 

渡された手紙を読む家族。

人にも同じように四季があります。人の命とは歳月の長さではない。
 10才で死ぬ者は10才の中に、20才で死ぬ者は20才の中に、それぞれ春夏秋冬があり、実を結んでいる。
 私は30才ですが、収穫の時を迎えたと思っております。
 もし、同志の中で私の志を継いでくれる者がいたら、私の実はカラではない。
 どうか1粒の籾として、次の春の種となれますよう」

(そうゆうことが自然の中で生きものが生きるってことだよな。

「安政の大獄」は、寅次郎の死によって幕が下りた。
寅次郎の最期の姿は、堂々として、幕府の者も感嘆したという。

 

 

 

 

 


ちゃんと遺品を返してくれる節度もあったんだ。

吉田松陰の半生を描いたような前半だった。伊勢谷友介さんにはもう会えないのか/寂
二朗さんも1回だけの出演?!

その後の塾生たちの動きも気になる。
なんだかみんな死んじゃいそうな勢いだけど。赤穂浪士や、『八重の桜』の時の会津藩の若者みたいに

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