メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

クリニック(9.10

2020-09-10 15:44:01 | 日記
緩消法の学習会で「薬害」の話を聞いて
改めて「減薬」の相談をしてみた

私はこれまであらゆる西洋・東洋医学を試しても
何も効かなかったから
パニ障の時もクスリの服用に関してはなるべく少なくと希望して
今ではルボックス、メイラックスを1錠ずつのとても少ない状態


<医師の提案>

2種類一度は×
どちらの効果が効いているか分からないから?

最初にルボックスを1日おきにする
10日か2週間様子をみて大丈夫そうなら、2日おきにしてみる
それで大丈夫なら止めてみる
その間、メイラックスは続ける

・ルボックスがやめられたらメイラックスを少しずつ減らす

もしまた発作が出たらメイラックスを戻すか
頓服のソラナックスを服用

メイラックスは長時間効くため体に残る?
(私はソラナックスのほうが速効性があると思う

ルボックスは半分にして飲まない→口内が痺れたりする


改めてそれぞれのクスリの作用を説明してくれた

パニ障には、セロトニンとノルアドレナリンが関与していると考えられている

・ルボックス
脳の中にたくさんの神経があり
不安を和らげるセロトニンも伝達しているが
パニ障患者はそれが伝達されない状態のため
ルボックスによりセロトニンを増やして
発信する神経に戻るのをブロックすることで
次の神経に伝達されることが実証されている


メイラックスは起きた発作を和らげる


※ゆっくり減らしていくことが重要

「退薬現象」と「血中半減期」

ルボックスの場合、飲むのをやめると、人によるが
急激に血中のセロトニンが減り
ふらふらしたり、ボーっとしたり
感覚が敏感になったりすることがあるため
段階的に減らして様子を見ることが必要
(私はとくに敏感なため

飲んだ時の効果のピークから半減したところで効果が切れるのが大体9時間

パキシルはさらに強い作用があるため
減らす時はより注意が必要(母はパキシル



私:緩消法の説明では「抗うつ剤も長年飲むことで筋肉を硬くする」と言っていたが?

医師:
メイラックスはむしろ筋肉の緊張を弛緩させる効果がある
リラックスさせるため

どの抗うつ剤のことを言っているのか分からないが
アルツハイマー(パーキンソン病だっけ?)の古いクスリには
そういったこともあると聞いたことがある

クスリを止めて経過チェックだけに通院(半年に1回とか)されている方もいる
5~6年通われて、家中心の生活になったためクスリを卒業して
不安になった時だけ頓服を飲む

クスリを出さなくても、自分の場合は
ワンポイント療法というか、アドバイスをしている


私:「自律神経も血行不良が原因」と言っていたが?

医師:
自律神経はどこより複雑で難しい場所
体調、調子、体とココロ全体に関係してくる

例えるなら音に近い
高音、低音などいろいろあるように
(この例えが分からなかった

体と心の2つの円で表すなら、それが重なった部分
少しだけ体の部分が多い


私:体のほうが西洋医学で、心のほうが東洋医学?


医師:
そうとも言い切れない
人によっては「騒音」「振動」「湿度」etc...
いろんなことに反応するため

(たしかに「騒音」「振動」「湿度」などは苦手/汗
 以前、発作を起こす原因になっていた


医師:
今はコロナであまり外出しないし遠出もしないため負荷がない状態
まだ来年頃まではこの状態が続くと思うから
早期の判断は待ったほうがいい


とりあえず、減薬にチャレンジして様子をみることにした
飲んだり、飲まなかったりして忘れそうだから
カレンダーを書いてチェックを入れる





先日、胸と甲状腺エコーを撮った際の血液検査の結果を見せたら
ヴィーガンもどきでもたんぱく質がちゃんと摂れていると医師が驚いていた

総蛋白   7.7 参考値 6.6~8.1 g/dL
アルブミン 4.3 4.1~5.1 g/dL


私:動物を殺して食べなくても大丈夫なんです

数値でしか納得出来ないってなんだか悲しくないかい?


「まごわやさしい」
これが分かりやすいね 魚も食べないが

ま:豆(大豆製品)

ご:ごま(ナッツ類)

わ:わかめ(海藻類)

や:野菜

さ:魚

し:しいたけ(キノコ類)

い:いも(いも類)




ついでにちょっと足をのばして、ぶくろの「こだわり市場」に久々寄って
野菜、オリーブオイルのほか、ここでしか買えないお菓子も買ってみたv




 

 







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