メランコリア

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アニマルコミュニケーションとは?

2020-10-20 12:19:51 | 日記
アニマルコミュニケーションとは?/ハワイ在住・アニマルコミュニケーターShiori






動物と話せるハイジさんの映像は見たことがあって
毎回もらい泣きしていたけれども

こうした職業があって、世界に浸透しているって初めて知った

しおりさんの教えでは、誰でも動物と話せるようになる
自分の波動を上げて、浄化して、、、など
スピリチュアル系にも聞こえた

で、2日間の初級コースが約6万円
その上のコースが18万円!

これは、ゴッドハンド系と同じかほりがする・・・
受講者に「コースを受けた感想」を聞く動画の作り方とかも







ほかにも「アニマルコミュニケーション」で探すといろいろあった






その流れで見つけたのがこちらの男性


【動物と話そう】教えて、あつし先生!!


この方のインスタで紹介されていた保護施設の代表
オリバーさんの経歴、活動の話がとても素晴らしかった


保護活動をされてるオリバー代表


保護犬らの相性も考えた広い犬舎を紹介











<動物と暮らす際に考えること>

「ペットショップでの生体販売」
ペットショップで売られるための「パピーミル(子犬工場)」は地獄
狭い檻に一生入れられて、ひたすら子犬を産み続けさせられる劣悪な環境

『ばっちゃん 助けられた繁殖犬たち』(小学館)


動物を飼うなら「ペットショップ」ではなく
譲渡会等で保護犬、保護猫の里親になること

ペットショップで大きくなり
売れ残っているコが可哀想だという連絡も来る
ショップから施設にもらい受けることは出来ないため
いったんショップで買い、施設に来る

この場合も、そのコの代わりがすぐ来るだけ
結局、店の回転率に貢献してしまうというジレンマがある

とにかくペットショップで買わないという
消費者意識を変えることが1番


「コロナ禍で増える子犬・子猫買い」
今はコロナ禍で自宅にいる寂しさから
子犬・子猫を飼う人が世界的に増えているが
この状況が終われば、両親は仕事、子どもは学校へ通い
動物は家で1人きりで残されることになる

譲渡の前には必ず審査する



「日本の超高齢化問題」
一人暮らしの老人が急に入院したり急逝することで残されるペットたち
海外では、そうした場合に備えて、生前に引き取る契約をする人が増えている

(これは以前もブログに書いた気がする



「基本は放し飼い」
昔は鎖につながれた「番犬」が多かったが
日本も少しずつ部屋で自由に動ける飼い方に変わってきた

海外では常に放し飼いが多い
レストラン、パブでも犬が入ることを断られない

(日本も早くそうなるといいなあ
 極度の清潔症だから、なかなか許されない状況

動物と一緒に暮らすとはどういうことか
大人も子どももまずは教育が必要

(いい大学・会社に入るためだけの勉強より
 こうした教育がどれだけ世界を変えるか!


「多頭飼育の崩壊・ゴミ屋敷」
オリバーさんの日本のイメージは畳の部屋に掛け軸
ゴミだらけの家の中を見て大きなショックを受けた
何台ものトラックでゴミを運び出した

犬と猫がいて、猫はすぐ隠れてしまうので
すぐには数が確認できないほどだった

悪臭、騒音も酷かったと思われるが
近所の誰も苦情を言わずに見過ごされていたとか

2羽のオスとメスのウサギを飼ったおじいさんの話では
気づいたら19羽になっていた
買い物かごのような所に入れてられていた


ザ・ノンフィクション 犬とネコの向こう側(前編)





【オリバーさんの経歴概要メモ】

イギリス生まれ

が大好きで、親にせがんだら
「まずは小動物の世話が出来るようになったら」と言われた

馬に早く乗りたい!と思っても
まずはブラッシング、爪の手入れから+鞍をつけないこと

自己責任を持つことから教えられた

モンゴルに行きたくて、若い頃に知人と旅に出た
1週間に1度の鉄道に乗り遅れて、中国に行き→日本へ

最初は旅行して、帰国後、日本語を学び、再び日本へ
英語教師をして、動物保護団体のボランティア活動に参加

そこでは1年間の安楽死数が多く
安楽死に反対したオリバーさんは自ら「ARK」を設立

Animal Refuge Kansai


引き取った動物たちがのびのびと暮らせる場所を見つけることから始めた
犬、猫だけでなく、馬、ブタ、アヒルなどなど

阪神淡路大震災の際はボランティアとともに
ビニルハウスに動物を避難させた

今は広々とした施設を2箇所持ち、東京に事務所がある

定期的に譲渡会を開き、海外にもらわれていくコたちが多い





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