メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

真心ブラザーズ「Cheer up!006」@日本青年館ホール(2020.1.31

2021-02-02 14:01:44 | 音楽&ライブ
久々急行に乗り、1区間で断念して各停に乗り換えた

日本青年館は久しぶり?
と思ったら去年だった

真心ブラザーズ 『トランタン』@日本青年館ホール(2019.9.27)




検温→消毒→自分でチケットもぎり
2階の通路席側でラッキー

と思ったのも束の間、かなりの高さで急勾配
・・・がんばれ、私

アナウンス:
立つ、拍手はOK
声援は✕
マスク着用



JINSで作ってもらった遠視用メガネにチェンジ
前のより見えるが、慣れないため
視界が揺れてさらに不安要素が追加
やっぱり1階のほうが居心地がいいな

「コロナ対策があるため早めに来てください」とのことだったけど
17:15頃に着いて、入り口は混んでなかった

みんな早めに席についてて優秀

いい感じのブラックミュージックのSEが流れている





17:30~ピッタリ開演

先月辺りからパニ障のメインのクスリ、ルボックスを段階的にやめて
メイラックスも半錠を1日おきにしているから
結構負荷がかかってる状態のところに

高所、大きな音、チカチカする照明
いろいろ合わさって
久々、超ド級の発作が出た!!


ちくしょー・・・
こんなカラダもう要らねえ/涙


一応御守り代わりに持ち歩いて
ここ数年まったく飲まなかったソラナックスを財布から出して
足元のライトで何度も確認

他にもロキソニンも入れてるから紛らわしい

1錠飲んでもダメ
2錠飲んでもダメ


いったん発作になると
クスリが脳に到達する前にピークになって
効いてくるまで長引くんだよね

鼓動は心臓が飛び出るほど速くなるし
息が出来ないし
手足が冷たくなり、冷たい汗が出て
今にも吐きそうになる

曲に集中しようとしても、全然耳に入ってこない
高さもあいまって三半規管がヤラれてグラグラする

この恐怖に打ち勝つんだ!とギリまで粘ったが
もうムリ!!と思い、コートを席に置いたまま逃げ出した





スタッフに高所恐怖症で具合が悪いと伝えて
(パニック障害と言ってもいまだ誰も分かってくれないので

1階の後ろに立ってでもいいので観られないかとダメ元で頼んだら
とても丁寧に対応してくれて
イスを持って来てくれた

スタッフ:今日は満席なので、後ろでよろしければ ちょっと聞いてきます

私:ちなみにここ(受付)が1階ですよね?

スタッフ:ここは2階です


そうだった
1階はファミマとかカフェがあって
2階に客席とステージがあると改めて気づいたら
余計に落ち着かない

イスに座っていてもムリでソラナックス3錠目投下


私:クスリが効くまでしばらく1階に降りていていいですか?


1階の階段下に座って、外の景色を見る
ステージの音楽と楽し気なMCが漏れ聞こえてくる

私は一体ここに何しに来たんだ?!

中島みゆきさんのアルバムタイトル
『生きていてもいいですか』が頭にのぼってきた



しばらくして男性スタッフが来てそばにいるので

私:これってもしかして私待ちですか?

スタッフ:もし良ければご案内しますが、大丈夫ですか?

私:2階の席にコートを置いてきてしまったんですけど

スタッフ:持って来てもよろしいですか?

私:申し訳ないですけどよろしくお願いします/感謝×∞


後でこのお願いをしてよかったと思った
会場を出る時に1階の後ろから順番に退場だったから

しかも手渡された時、ジップがちゃんとしめられていて
なんて優しい人たちなの!驚





入る時に念の為もう一度検温したら35.5度
低血圧と体温の低さは関係あるのか?

1階(実質2階)の一番後ろの左端にイスまで用意してくれて
本当にありがとうございました/礼×5000

最初のうちは、ここが2階ってことで
グラグラと強い不安感がまだ残っていたけれども
クスリが効いてきて
やっと終わりのほうは楽しめた

女のコのダンサー3人がセクシーに
プロのダンスを見せてくれて
メンパーとの絡みもあり
子どもには絶大な癒やしパワーがあると改めて実感





アンコールは私の好きな

♪遠い夏

♪突風

などがあり、いつもよりさらに沁みて、また号泣





自粛で外出も減って負荷がなかったから安定してたんだな

全然治ってないと分かってガッカリした
減薬して、クスリはもう止めようと思っていたのに

まあどのみち止めるけど
ソラナックスだけを不安な時だけ頓服で飲む人も多いと担当医も言っていたし

発作になると、マインドフルネスほか
認知行動療法、暴露療法
などまったく効果なし

この純粋な恐怖そのものを
10年来の担当医にもぜひ疑似体験してもらいたいといつも思う


クスリが効いてる間は、帰りの電車が急行でも気づかないほど
どういう成分が入っているのやら???


家に帰るともうぐったり

勘違いして今日のライブの配信チケットも買ってしまった時は
自分の馬鹿さ加減にうんざりしたが
幸か不幸か改めてカメラのドアップで見返せるのは良かった
(配信は2.6まで


これからはホログラムで参加したい
バンドのメンバーは生のお客さんの前で演奏したほうが
気合いの入り方が違うだろうけれども

会場に行ける人は行って
行けない人はホログラム参加というのもありだろう

自分の姿の画像を3D化してもいいだろうし
私ならパタリロのアバターで参加したいな
著作権にひっかかるか?

ホログラムなら席がどうだの
ソーシャルディスタンスも全然関係ないし
地方公演も観れるし♪


せめて1階か2階を選べるようにならないかなあ

チケットの抽選販売っていつから始まったサービスだっけ?
昔はぴあに並んで席を選んだよね

朝早く、もしくは徹夜組までいて
並ばなくてもよくなったのは便利だけど





翌日、リハビリで施術者から
「いつもと違った痛みがあるのは、ライブでいつも動かさない筋肉を動かしたから」と言われた

パニック発作の話をしたら笑い話かと思われてサラっと受け流された
世間の認識はまだまだなんだ↓↓↓



ライヴ本編のメモは別記します


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topics~ノマドワーカーとは?

2021-02-01 16:27:31 | 日記
2月のカレンダーはこんな感じ
うーん・・・あまりパっとしない風景

カレンダー選びは毎年悩む
全ページが気に入るって余程じゃないと見つからない

絵柄が良くても、書き込みスペースがなかったり

ところで、2月に2日も祝日があると
今日リハビリ先のカレンダーを見て知った

私が買ったのは輸入ものだから仕方がないけれども
スマホのカレンダーにも赤表示がされないのは困る/汗



【ハチドリ電力 1月分の電気料】

2021年1月分(12月22日~1月21日)の電気の
ご使用量と料金が確定しましたので、お知らせいたします。

 ご使用量: 181 kWh
 請求金額: 5758 円
(特別割引: -14214円)


さすがに毎年、真夏と真冬は暖房費がかさむ
特別割引って何だろう?
しかも1万???


リハビリ
去年、肩の下までしか上がらなかった右腕は
地道なリハビリの甲斐あって
今では目の上くらいまでくる

けど、まだまだ髪を乾かしたり
乾燥で痒い右肩裏に手が届かず不便…

右腕をかばって左も肩、肩甲骨周辺が痛くて
毎回両方をマッサージしてもらっている

右手を裏返す動作は、腱鞘炎もあるから結構な負荷/汗

施術者さんから毎回巻き肩だと言われる
内側に入っていて、背中が丸くなる状態

以前、ヨガを習っていた時も言われた気がするが
まったく自覚なし

スマホを見たり、パソコン作業すると
みんななるよね



ノマドワーカー
メルカリで転売をやっているYouTuberさんの動画で知った言葉
PCやスマホ、タブレットなどを持ち歩いて
決まったオフィスを持たずに働く人たちのことらしい

国内だけではなく、海外を渡り歩いて
ブログのアフィリエイト、YouTuberとしてネタをアップして
月50万とか100万円とか稼いでいる

一見自由に旅して稼げるなんていいなあと思うけど

「好きなことは仕事にしないほうがいい」

「好きなことを仕事にしても、嫌いなこともやらなければならない」

「実際、稼いでも生活スタイルは変わらない
 お金に対するイメージが変わった」



などの実感ほか
労働時間、税金などの経理の自己管理能力が求められて
人を使って働くとなると、会社同様の人間関係も当然絡んでくる

「お金」が絡むと、ほんとに面倒だ↓↓↓


ブログも趣味だから長く続けられている

広告、企業が絡むと
売りたくもない、環境に負担がかかるモノを売る役に加担したり

プラットフォームのルール上で稼ぐとなると
完全な自由じゃないし


「自立」=「お金」=「生きる」っていう概念がなくなればいいなあ!


メルカリも不用品の物々交換、リサイクルだから魅力がある
「中国輸入転売」とかになると、嫌なことを延々やらされる会社と変わらない


にしても、20代で脱サラして、やりたいことを追究して
1からYouTuberを始めたりする勇気、チャレンジ精神はすごいなあ!

そういう選択肢が元からあるからか?

私の20代にそれがあったらやっていただろうか
私の時代は、せいぜい正社員、派遣社員、フリーターくらいのくくりだった気がする

派遣社員ですら、親から散々「正社員になれ」と言われて
正社員じゃなきゃ人間じゃないくらいの見下されよう

世間一般でもバイトに毛が生えたくらいの認識で
エキスパートとは思われなかった


今は'70年代の本当にフリーなバックパッカーより
ちゃんと計画立てた放浪って感じがする


過渡期であっても、これまでの
「終身雇用」「年功序列」「残業」「過労死」なんて言葉がなくなって

できるだけ自分主体で生きていく方法が増えたら
徐々に生きやすくなるかも



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テニス雑誌『スマッシュ』

2021-02-01 16:27:30 | テニス
以前、実家から送られてきた私物の中に
大量のテニス雑誌と映画雑誌が入っていた!

主にエドベリ、アガシの表紙、特集もののほか
チャンとサンチェスの17歳ダブル優勝
アガシのウィンブルドン初優勝など
節目節目の時に買っていたらしい

これもゆくゆくは手離してしまうため
気になる記事を貼っておくことにした

私は婦人雑誌?や週刊誌、マンガ雑誌?等を買ったことがなく
テニス、映画のほかは『MOE』『詩とメルヘン』くらいか

これらは残っていないから
引っ越しの時かなにかに処分したんだな


いっぱい写真を撮っているうちにどれがどれだか混ざってしまった/汗





















































































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