花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

運転免許証の更新

2010年08月21日 | 日記
昨日5年ぶりで運転免許証の更新手続きにでかけた。
8時過ぎのJRで、新札幌の更新会場に向かったが、車内で向かい合って立っていた男子高校生のズボンが気になった。
目立つベルトをルーズに止めてあるのだが、良く見るとズボンのファスナーは留めてあっても、その上部の鍵ホックが止められていないのだ。
しばらくすると彼は、ファスナー明きの上部の両端を指で内側に織り込み出した。
つまり、鍵ホックを止め忘れたのではなく、ワザト止めないのだと分かった。
10年以上、高校生などが腰骨の位置までズボンを下げるのが流行して来たが、今は鍵ホックを外すのが流行るのだろうか。
腰骨まで下げるのは、アメリカの黒人達の体制批判の一つの風習を真似たものらしいが、今度もそうなのだろうか。
私には何とも理解し難かった。
ついでに周りの若い女性を見ると、この猛暑にもかかわらず冬用のブーツのような靴を履いているのだ。驚いた。
何時から彼女達は、馬に乗って牛を追うカーボーイになってしまったのだろうか。

更新会場には20分前に着いた。
優良者対象の講習では、全国版と北海道版のテキストが配られた。
講師が北海道版の所々を説明している内にあっという間に30分が経った。

終了直後、順に名前を呼ばれて、新免許証が即日交付された。
古い免許証の写真は抗がん剤で脱毛した7ヵ月後の写真だったので短い髪がやっと生えそろった状態だったが、見ると今回のは髪が全体に薄くなったものの、ちゃんと生えているので嬉しい。しかし、前の写真よりも顔が大分丸くなっていた。
また、今回から本籍地の欄が空欄になっていた。
その代わり、詳細を請求する時のために、事前に4桁の暗証番号を2つ届けさせられた。
私は2つの内のどちらかが採用されると思っていたのだが、聞くと、両方、必要なので覚えておくようにと言われた。

新しい免許証は、5年後の平成27年10月○日まで有効となっている。その時は私の年齢も70歳を超すことになるが、その日まで何とか無事故で元気で運転したいものだし、折角の免許証なので、また友人や従姉妹などを誘ってドライブなどを楽しみたいと思った。

コメント (3)
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