花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

キタキツネ・猫

2014年04月18日 | 日記

一昨日、早朝6時頃に窓から外を見ていて驚いた。
中犬の大きさをした「キタキツネ」が、道路から敷地内に悠々と入って来たのだ。
50cmほどの長さの尾は、直径10cmもあるかと思う位太い。
慌ててカメラを持って外へ出たが、既に遅く、狐の姿はどこにもなかった。
家の横を通って北側の住宅地に抜けて行った様だ。

当地に住み始めてから8年になったが、住宅街とその近郊で狐を見たのは初めてだった。
我が家から1km程離れた所に農地が広がり、背後には林もある。そこに巣でもあるのだろうか。

以前、札幌の郊外で何度か「キタキツネ」に出会ったことがある。
北海道の狐は寄生虫「エキノコックス」の宿主で、小腸に寄生虫がいて、糞と共にその卵を排泄する。
良く洗わずに山菜などを食べて、もしその卵が人間の体内に入ったら、数年以上してから肝臓で幼虫になり、「エキノコックス感染症」を発症して死亡する事もあると言われている。
庭で育てるサラダ菜など生で食べる野菜類は、これまで以上に良く洗ってから食べたいと改めて思った。

また今朝7時頃、庭に近所の猫2匹を発見。
何と「ソーラーハミング・バード」を壊して2匹で眺めていたのだ。
慌てて外に出て追い払った。庭のおもちゃは、何とか元通りに回ったのでやれやれだ。
小さな鳥が羽ばたきながら回るので、猫は興味を持ったのだろう。また、やって来るかも知れない。

雪が溶けたら、動物の動きも活発になる。

コメント (4)
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