花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

薔薇の季節は来客続き

2014年07月07日 | ガーデニング・家庭菜園
丁度満開になった薔薇の庭を見て欲しくて、例年、友人や親戚を招いて来たが、一昨日、野菜研究会の仲間達にも声をかけて花見会をした。
気温が少し低かったが晴天だったので、車庫の車を車庫前の道路に出して会場とした。
私が製作したベンチ3つを含めた4つのベンチをロの字に置き、中央にテーブルを置いて、飲み物や予め私が台所で作ったちょっとした「煮物」や「揚げ物」「漬物」「野菜サラダ」などの手料理を並べた。

すると、参加者の1人が奥様手作りの漉し餡の「おはぎ」を10個差し入れしてくれた。また、もう一人の人は、奥様の得意な「ハスカップクリーム入りロールケーキ」を1本差し入れしてくれた。別の人からは「串団子」や「チョコレート」「水羊羹」が。
お陰さまでお茶や軽食を食べ、薔薇の花を見ながら、和気藹々、野菜の生育談義を楽しんだ。

また昨日は、2年ぶりで札幌から友人2人がやって来た。
予め「煮物」や「野菜サラダ」「蕪ときゅうりの漬物」「金時豆の煮物」などを作り、「餃子」は具を大き目の皮に包んで置いた。
2人がやって来たので「餃子」を焼いて出した。熱々の焼き立て「餃子」は、特に好評だった。
知り合ってから長年が過ぎた友人達との近況報告的な会話は楽しかったが、友人達が帰ったら立ちっぱなしで仕事をしたため腰が痛くなり、湿布を張った。

そして今日の午前中は、1年ぶりで市内の知人が来てくれた。
2ヶ月前に80歳の夫君が脳梗塞で倒れて10日間入院したが、手足の麻痺も言語障害も無く軽度だったので、今は自宅でぶらぶらしているという。
彼女は介護疲れで頬がこけ、げっそりと痩せていた。あまり先々の事を心配しても仕方が無いから、医者の指導に従って今できることを努力したら良いねと話し合った。
夫君はタバコを止めるように医者に言われたのに、最近は吸いたいと言うらしく困っていた。
彼女には3年前に挿し木で増やした薔薇の苗を差し上げた事があるが、今日はその薔薇が満開の写真を携帯で見せてくれたので、嬉しかった。

この様に毎日来客があるので、いつもより気合を入れて、早朝に草取りと花殻摘みをし、その後、接待の準備に取り掛かるのだ。
来た人達には、外国旅行で手に入れた品々を土産として渡している。
野菜研究会の人達にはデンマークの「スコッチウイスキーボンボン」を試食してもらった。日本では味わえない旨さだと好評だった。
札幌の2人には、デンマークの「ドライ・クランベリー」大袋と近くのスーパーで買った「水羊羹」、庭の「スナックエンドウ」、それと「蕪と胡瓜の生姜漬け」だ。
そして今日の友人には、インドネシアの「黒米」とインドの「ガランマサラ」、そして庭の野菜だ。

こうして薔薇の花が、我が家に人を招いてくれるので、接待係りは忙しいけれど、楽しく、あり難い季節だと思っている。