花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

衣類のリサイクル、その大半は補修

2017年10月27日 | 暮らしと経済・経済生活
私も長年、リサイクルして来た。
私の場合は、サイズが合わなくなった服を着てくれる身近な伯母や娘に着てもらうことだ。
一度でも着ると古着になるので、それ以外の人には失礼になると思って差し上げない。

S・M・L・LLのいずれにせよ標準サイズピッタリな人が羨ましく思う。
私自身比較的小柄な体形なので、売られている服の大半は身体にピッタリとは行かない。
サイズが合わない服を着る事は格好が悪いと信じて来たので、それでも買って来た時には面倒だと思いながらもちょこちょこ補修する事になる。
これも広義のリサイクルと言えばいえないことも無い。

店で試着して気に入った服は、自分に合わない部分があったら補修できるかどうかをまず確かめてから買う。中には切る事ができない服もある。
補修の必要がある箇所で一番多い部分は、袖丈だ。
中にはシャツ袖の場合は、カフスや袖の明きまでほどいてから改めて縫い直さねばならず、大変な時もあるが頑張る。
着丈も補修する時もある。これは簡単だ。
次に多いのがパンツの裾丈で、これも簡単に長い分を切って縫い直す。
ジーパンの裾を10cm程度も折り上げて着ている人を多く見かけるが、格好が悪いなと思うのは私だけだろうか。

また、Tシャツを長く着ていると、首周りが次第に伸びて来やすい。
まだ当分着たいTシャツなら、首周りをほどいて伸びた長さ分を切り取り、改めて縫い直す。
凄く小柄な伯母のTシャツの首周りも随分縫い直した。
更に伯母は骨粗しょう症で、すっかり腰が曲がってしまった。それで上着の着丈は前が後ろよりも5cmほど短い。セーター類やTシャツなど、その丈も直す。

思えば、以前スーツ姿で仕事をしていた時、上に着るコート類は今よりも1サイズ大きかった。
退職してからは、そのコートの身幅を小さくするために両脇を補修したりもした。
最近は高価なコートなど買わなくなり、普段着サイズを求めているので、コートの補修をほとんどすることがなくなった。
                             
コメント (4)
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