北海道の当地に昨日まで数日間続いた真夏日だったが、昨夜中雨が降り続き、今朝は気温が6度程下がって9月の秋らしい気候になった。しかし、何となく体がだるく、9月になっても慣れない真夏日が続いたための体への副作用だろうか。予報によると、これからは季節らしい気温になるらしいので、ホッとしている。
先ほど雨で濡れた「トマト」を収穫して来て、窓辺に置いた。「トマト」の収穫もいよいよ終盤だが、「大玉トマト」2本にはまだ生育仕切っていない実が沢山あるので、雨が止んだら追肥をもう一回するつもりだ。
新しいブログ友(勝手にそう呼ぶことにした)の記事で、庭木を剪定している事を知り、私も前から気になっていた庭木を剪定した。1本は土手の端に植えてあった「サラサドウダンツツジ」だ。これは10数年前に近所の花友さんが夫君と一緒に庭から運んで来てくれた木だったが、大きくなって葉も広がり、菜園の一部分が日陰になって来たためだ。地面から5cm程の場所で太さが4cm程になっている幹2本を鋸で引いた。
また、窓下の「木槿」の枝が混み合って来たので、太い枝1本を切った。それとさっぱり実がならない「葡萄」を処分した。これは木が小さい時に冬場放置したため、雪の重みで幹が変に曲がってしまった木だ。
木を切る作業は簡単だが、切った幹と枝や葉の処理をしなければならない。私の市では「燃えるゴミ」に剪定した木を出す場合は、葉が付いていては駄目だからだ。毎年「薔薇」の剪定枝から、葉は全部落としてコンポストに入れているが、同じ作業を毎日時間を掛けてすることにしている。
今後は、先端の花が済んだ薔薇の枝は付け根から切って、全ての葉を落とす作業を始める事になる。北国では本来は「薔薇の剪定」は春にした方が良いらしいが、剪定枝の無料回収は年間に晩秋の1回だけだから、市のやり方に従う他ない。他市町村では剪定木の処理はどのようにしているのか知りたい。
※雨上がりの庭