19日は雨が止んだので普段使っていない家の西側の草刈りをした。まず「オオバコ」が沢山生えていたので、スコップで根ごと掘り上げて、根はゴミに出した。その他の雑草もホウで根元から刈った。
ふと北側を見ると、裏の家の年中一切手入れをしない庭の雑草が、雨が続いたために50cmもの背丈になっていて、我が家の東北東の敷地に覆い被さっていた。そのままにしておけば沢山の種が落ちるので境界の隣家側の草を20cm幅ほど引き抜いた。広い庭を何ら活用すること無く雑草地にしてあることに、疑問と腹立たしさを隠せない。
また21日は「彼岸」だし、私の母の「50回忌」でもあったので、片道1時間車を走らせて墓参に行った。庭から「ダリア」や「秋明菊」「秋菊」などを適当に取って束にし、墓前に供えた。
また、ネットで見つけた石材店に先月のお盆の帰りに依頼して来た墓碑への「伯母の記名」追加が出来上がっていた。「戒名」は伯母と2人で考えた名を刻んでもらった。石材店の年配の女性が「良い戒名ですね。」と言ったので、「お寺からは、少し変なところがあると言われました。」と言うと、「お寺は、頼まれなかったからでしょうね。」と言った。これで伯母に対する私の全ての責任を果たせてホッとした。1名追加分の料金は、「戒名」を刻んでも刻まなくても同額の4万円だった。
22日は、娘が札幌から「生寿司」4人分を持って来た。私は、家にある食材で普段はしない揚げ物をした。「若鶏の唐揚げ」に「鮭フライ」「ホタテフライ」「さつまいもの天ぷら」「野菜のかき揚げ」だ。それにレタス、キュウリ、トマトの「野菜サラダ」、「レンコンのキンピラ」などだ。おなかいっぱい食べた。沢山できたので、隣家にもお裾分けした。
連休が終わった23日は、かねてから行ってみたかった「岩塚製菓北海道工場」の「千歳直売店」に、ドライブを兼ねて行ってみた。「直売店」は住宅街にあり、普段私が好きで食べている各種の「かき餅」類が、中や大の袋詰め、または小型の箱詰めになって売られていた。小売店で売っている少量ずつの「個別包装」ではない分、格安価格になっていた。段ボール箱1個分まとめて買って来て隣家にも差し上げた。
菜園の仕事では、いつもの隣家との境界に「ニンニク」をややV字型に植え付けた。余り大きな「種球」は駄目らしいが、今年は中くらいのが少なく、40片やっと選んで植えた。
「ダリア」の小枝(脇芽)が横に張り出して通路を塞いでいたので切った。
「小紫」の枝が繁茂していたので外側の枝を根元から切った。
また、枝が伸びて気になっていた「ムクゲ」2本の枝を半分の高さに剪定した。自分の手が届かなくなる木は、管理ができなくなるからだ。土手から歩道にせり出すように伸びた「玉流」を2本、根元から切って処分した。
まだまだこの時期にしなければならない仕事はあるが、とりあえず連休中にこれだけの事ができた。