花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

今日も知人の菜園を手伝う

2020年09月01日 | 高齢期の生活全般

早くも9月だ。先日「大根」の種まきを手伝った近所の90才に近い知人の菜園がどうなっているか気になっていた。それで、今日は雨もやんだしと思って、夕方行って見た。

「大根」と「聖護院大根」は、間引きが済み、追肥もしてあったが、土寄せの仕方が足りなかったので一緒にした。

「トマト」には、2回目の追肥をしたようで生き生きとしていて、葉や花と実が増えていた。毎日収獲して食べられるようになったと嬉しそうに話してくれた。

ところが強い風が吹いたために、細い支柱を1本だけしかしていない「トマト」が倒れたり、途中で支えが折れ、「トマト」も腰が折れたりしていた。そこで支柱を足してその結び方を教え、「トマト」の茎を起こして数カ所縛り直した。「これで9月に台風が来ても倒れることは無い筈。」と話した。

また友人は7本ある「トマト」を、庭の空いているところに1~3mも離してバラバラに植えてあるので、「同じ種類の野菜は、できるだけ近くにまとめて植えた方が、連作障害を出さないための計画的な輪作がしやすいですよ。」と話した。

さらに私が「冬までの2ヶ月、種を蒔いたら間に合う野菜を植えたらどうですか?」と言うと、「小松菜の種があるので蒔きたいと思い、耕して石灰と堆肥、化成肥料を施してある場所がある。」といってその畳1枚ほどの場所を教えてくれた。「青梗菜の種が我が家で余っているので、それも蒔きませんか?」と言うと、そうすると言う。私は種を取りに家に戻り、二人で「小松菜」と「青梗菜」の種蒔きをした。

これだけの仕事なので50分程で終わったが、汗をかいた。ぼーっとしながら一日中TVを見ているだけで無く、体を動かし、人と一緒に何かをするのはとても楽しく気持ちが良いなと改めて思い、私に庭仕事の手伝いを託してくれたことを知人に感謝した。

終了後、私はそのまま近くを散歩をしてから家に戻った。帰宅後、菜園の「トマト」を収穫したら、鍋一杯の量になったので、1/2を知人の家に届けた。写真はその残り分だ。

 

コメント (7)
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