いつも散歩に行く公園で、周りの紅葉が進み出した。銀杏の葉も黄色く成ってきている。薄暗くなる時間だったが、今日の色は明日は違う色になっているだろうと思ってシャッターを切った。
「ナナカマド」の実が真っ赤だ。
落ち葉も美しかった。この時期だけに見ることができる静かなたたずまいだ。
暫くすると渡り鳥の鳴き交わす声が聞こえてきた。もう薄暗くなった空を見上げて、どこを飛んでいるか探す内に、見つけてみたらもの凄く遠い。でもカメラを持っていたのでズームを最大にして写した。それでもこんなに遠かったので鳥は小さい。多分首が長い「オオハクチョウ」だろう。珍しく1列で飛んでいった。