花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

知人の庭木の剪定を手伝う

2020年10月08日 | ガーデニング・家庭菜園

前回の記事に、市が無料で剪定枝を回収するのは今月限りとなったと書いた。

今朝も、やたら枝丈が長く伸びて管理しにくい薔薇を始末することに決めた。まず、2mもの高さに伸びた沢山の枝を根元から切って束ねた。根を掘り出そうとしたがびくともしない。10年以上植えてきたのだから、何本もの根が土の中に張って伸びているためだ。その根を1本ずつスコップで掘り出して行くと、最後には根が土から離れた。ここまで渾身の力を出して30分以上かかった。疲れ果てて家に入り、ミルクティーを入れて飲んだ。

そう言えば近所の高齢の知人も庭木を剪定したいと思っているのではないだろうかと思い、行ってみた。

「私も今月中に庭木の始末を終えたいと頑張っていますが、お宅ではどうしますか。剪定したいのなら言って下さると私が切ります。切った剪定枝は、我が家のと一緒に、私が車に積んでゴミ集積場に運びますが……」と話すと、剪定して欲しいと言う。

そこで家に戻り、長靴に履き替え、のこを持って行った。知人と相談しながら5~6年切らないでいたらしい庭木の伸びた枝を切っていった。4mほどの高さの「ナツツバキ」は、幹が直径5cmもあったが、私の手が届くギリギリの高さで上部1.5m程を切った。その他「ユキヤナギ」「ムクゲ」「更紗ドウダンツツジ」「ツツジ」など、私がどんどん剪定した枝を知人が直径30~40cm程に束ねて縛ってくれた。全部で7束ほどになった。それを車に積みやすい場所まで運んだ。

ここまでするのに1時間15分かかった。知人は「自分は剪定しなければと気にはなっても、体が動かないのでどうしようもなかったので有り難かった。」と言ってくれた。

鋸を使ったので右腕が少し痛いが、心地よい疲れだ。後日、私の剪定枝と共に車でゴミ集積場に運ぶ予定だ。

私と一緒に種を蒔いた「大根」や「聖護院大根」が順調に育っていて、玄関に2本の「聖護院大根」があった。今夜、煮物にして食べるという。「トマト」も追肥することを私から教えられたので、今年は凄く収穫でき、食べきれない分は友人達や息子が通っている福祉作業所に届けたと言っていた。そんな事を知らされると、私も嬉しかった。

 

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