花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

友人の畑仕事を援助(1)ジャガイモの植え付け

2021年05月01日 | ガーデニング・家庭菜園

昨年も夏以降手伝ったが、今年は先月12日から、近所の友人(89才と高齢で、障害のある息子さんと2人で暮らしている)の畑仕事の援助を開始した。

友人は「畑起こしなどは身体に応えるので、もう今年は野菜作りは止めた。」と言ったが、「折角の畑を草だらけにするよりは、少しでも青菜があれば、遠くの店まで歩いて買い物に行かなくても良いのでは。」と私が言って、引き続き手伝わせて貰う事にしたのだ。

土を起こして、まず「エンドウ豆」の種を蒔き、次に「ほうれん草」「春菊」「小松菜」「三つ葉」「夏大根」と圃場を整えて種を蒔いて来た。ほとんどの種は、昨年の余り種を使ったが、今年新しく買った種を私と分けたのもある。

この所、気温の低い日が続いているので、種まきをした野菜類はまだ発芽していない。

今日は、雨が降った後で土が濡れていて、気温も7度しかなく寒かったが、友人と約束してあったので、鍬を持って出かけた。

そして10日間友人に催芽してもらったジャガイモ「きたあかり」1kgの種芋の植え付けに着手した。「きたあかり」は味が良いので、友人が1番好きな品種なのだそうだ。

まず大きめの種芋を2つに切り分けたら、15個になった。圃場の植え場所に堆肥代わりの培養土を入れ、種芋を30cm間隔に二条植えする事にした。

芋の間に化成肥料888とリン酸を置き、両側から土を寄せて山形にし、植え付けが完了した。体験上始めに土を盛った方が、発芽に時間は余計にかかるが、雨水が溜まりにくく、病気になりにくい様に思う。

 

 

友人にも傍で肥料置きなどを手伝って貰ったので、20分ほどで終わった。

この後、発芽して伸びてきたら、芽欠き、追肥などをして行きたい。

1週間後には、気温も上がってくると思うので、農家から友人が希望している「トマト」や「ズッキーニ」の苗を買って来て、植え付けの手伝いをしたいと思っている。

今年は、私の菜園と友人の畑の2カ所があるので、楽しみも2倍だ。

帰りがけに友人の花畑にあった大きく増えた「クリスマスローズ」の株を少し分けて貰ったので私の庭に植えた。友人の芋の植え付け記念として大事に育てたい。

       

 

 

コメント (4)
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