花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

5月の庭(3)

2021年05月15日 | ガーデニング・家庭菜園

新型コロナの感染者が急増加しているのを受けて、とうとう北海道にも明日から今月末日までの「緊急事態宣言」が出た。知事は国に全道ではなく「札幌市」を中心とする医療緊迫が進んでいる都市にと要請したが、結果は「全道」になってしまった。道民の一人として、この決定には疑問がある。

北海道のみならず、関東、関西、西日本、北九州なども同様の措置が取られたが、新型コロナウイルスの感染者は減少する兆しがまだ見えない。

ここに至っては、とにかくワクチンの広範囲な国民への接種が、順調に進んで欲しいのだが、国はオリンピック開催国にも関わらず一体何をもたもたしているのだろうか。

 

ところで昨年の日記を見ると、5月初旬~中旬の気温はかなり低い事が分かる。今朝も最低気温は3度しかなかった。農家から買って来た「トマト」などの苗は小さいし、自家栽培した「ミニカボチャ」の苗も低温で障害を来した様だ。

 

4月7日に種を蒔いた「ほうれん草」「春菊」「小松菜」は、発芽したが生育が遅い様だ。今朝も間引きをした。

写真の上部は、隣家との境界に数年植えて来ている「ニンニク」だ。昨年は大きな球根が収穫できたが、一度の料理では1片でも余すことが多かったので、今春は追肥を控え、余り球根を大きくしない様にしている。

写真下手前は「ブルーベリー」の木だ。なかなか大きくならないが、今年も実が沢山なりそうだ。(奥は自家栽培で苗を育てた「レタス」、右端は昨年9月に種を植えた「ニンニク」)

      

昨秋畑に取り残した「ほうれん草」の残り株だ。今頃トウが立って来るが、十分食べられる。

  

今朝、「ドウダンツツジ」の可愛い花を見つけた。右の葉は日々生育している「ジャーマンアイリス」