花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

大腸内視鏡検査の中間報告

2021年05月29日 | 医療・健康・食生活・衣生活

大腸検査は、7年前に市の集団検診で指示されて受けたのが初めての経験だった。

その時、4個のポリープが見つかり、検査時に切除された。大きいのは4ミリあったと記憶している。

その時医師に、2年置きに検査した方が良いと言われた。

2回目は確か2年後だったが、ポリープが無くて、ヤレヤレと胸をなで下ろした。

その後、NHKの「今日の健康」で、出演した医師が「できたポリープを早期に発見して、その都度除去すれば、大腸癌を防ぐ事ができる。」と言っていたのを見た。やはり大腸検査は必要なのだと納得した。

3回目は、先月予約し、昨日受けた。2年目に受けるのを、検査のつらさから引き延ばしてしまい、3年ぶりの検査となった。

朝、指示通り飲んだ「大腸洗浄剤」の効き目が凄くて、2~3分置きにトイレに通わねばならず参った。1~⒉回目とも真冬だったので寒いトイレに何度もこもるのがきつかったが、今回はその体験から今の時期を選んで良かった。

午後、病院に行き、暗い部屋で受診した。ベッドの横で大きなモニター画像を見られるようになっていて、内視鏡を操作する医師もその画像を見ながら操作していた。

検査が終わり、医師から「3つのポリープが見つかりました。大きいのは1つで4ミリです。」「入院して手術して貰います。」と言われ、驚いた。

看護婦から入院の日を相談された。1回目は4個のポリープを検査時に同時に切除されたので、一泊2日の入院と言われたのには面食らった。

年齢が進んだためかも知れないと考えたが、入院する事には今も疑問が残っている。しかし、ポリープを切除したら安心できるから、検査を受けた事自体はやはり良かった。

その後、次の手術のための準備に関する説明を受けた。また今までの大腸検査にはなかった「胸と腹部のX線」と「心電図」検査を受けさせられてから、入院のための事務連絡を受けて、ようやく帰宅した。

前日は野菜や肉の無い消化の良い食品しか食べられず、また当日は絶食だったので、帰宅後は空腹のため、手当たり次第に餅やケーキ、夕食のうどんを食べた。疲れ果てたのか、早めにぐっすりと寝た。