「クレマチス」は、この庭を作り始めた最初の頃から植えてきたが、その内、冬場、長い弦が雪の下になってしまうため、春先の管理が大変なことを経験し、10年程前からは、晩秋に「強剪定」する事ができ、新枝に花が咲く品種を求めるようになった。これなら地面から上10cm程だけ残して弦を切ってしまう事ができ、冬場でも管理が楽だからだ。
今は弦を伸びたままにして冬を越す品種は1つだけを残している。毎年1番早く咲き、今花は付いていない。
早い物は6月になったら開花し出したが、最近やっと咲き出した物もある。アブラ虫が好んで寄ってくる品種も1つある。しかし大抵は、春先に地上から立ち上がって来た新しい数本の弦を時々支柱に巻き付けてやれば、写真の様な状態になって咲いてくれるから嬉しい。
「薔薇」より手間が掛からないので、春先に根が凍結し枯死した「薔薇」の空いた場所に、もう2株ほど植えようかと考え中だ。
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