12月下旬に6ヶ月ぶりの伯母の「介護保険認定審査」があった。
審査結果が先日来た。伯母は今まで「要介護1」だったが、今回は「要支援2」に下がっていた。
という事は、伯母が年齢の割にはトイレや食事を食べる際、自分の力でできる=自立しているからだと言う。
今日、施設に行くと、ケアマネージャーから「今の施設に居ても、2月からは介護保険の助成が受けられなくなるので、部屋代、食費など今の10倍になりますよ。」と告げられ、驚いた。
新たな施設を探そうにも、「グループホーム」は「認知症」でないと入所できない。「介護付き老人ホーム」もあるが、価格が高い。
探しても、果たして空きがある施設があるかどうか。
本当は高齢になっても元気だと言う事は歓迎される筈なのに、1月の寒空で、私も伯母も途方に暮れている所だ。
(イラストとは違って、実際の伯母は歯がないので、おかゆとミキサーにかけたお菜を食べている)
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伯母さまがお元気で、いろいろな面で自立されているのは、とても素晴らしい事だと思います。
ただ、そうなると“要支援”になってしまうのですよね…“要支援”と“要介護”では受けられるサービスが全く違ってきます…
実際は困っているのに、サービスが受けられない、誰の為の介護制度なんでしょうね?
現場にいてもそう思うケースありますよ。
ただ、伯母様の場合、ケアマネの持っていきようで
何とか要介護1のままで継続出来そうな気もするのですが…ケアマネさんの考え方にもよりますが…
伯母さまが落ち着いて過ごせる場所が見つかりますようにと、祈っております。
遊び仲間で、お母様と同居している人が、やはり認定が「支援」になったと悩んでいました。
この認定を覆すのは可能なのかどうかは不明ですが、でも、行政でも、いろいろのサービスもあるようですから、そんな事業も探してみたらどうでしょうか・・・
何にしても、ご高齢の方のお世話は、通り一遍ではいかないという覚悟は必要なのかも知れません。
早速コメントを頂き、有難うございました。
ガチャピンさんは介護の現場で経験済みでしょうが、本当に国の政策が次々と後退して、行き場がない高齢者が増えているそうですね。
全ては軍事費、海外支援などの予算が拡大して、福祉が後退させられているためですね。
数年前までは特養ホームにも誰でも入る事ができたのに…憤懣やるかたないです。
数人の事務員さんは全てケアマネだというので、空きを探してもらっていますが、夜中でも頻繁にトイレに通う伯母に適した施設を見つけたいのですが、どうなることやら。
早速コメントを頂き、有難うございました。
お友達でも同様の問題に直面している方が居るんですね。
兎に角今月末には、今居る施設を退去しなければなりませんから、伯母は「何のために長生きして来たのか…」と悲しんでいます。
今の政府の切捨て政策の問題に直面しました。