≪「ピレネー山脈」を横断する≫
6日目、「ゴーブ湖」のハイキングの後、「ポン・デ・エスパーニャ」の町から1時間15分かけて「ピレネー山脈」のピンキングカーブを登って「マレー峠」を越え、「ピック・ドゥ・ミディ」の麓の町「ラ・モンジ」に下った。
2115mの「マレー峠」は「ツール・ド・フランス」の最も難関の峠だ。
途中、バスの車窓から見た石灰岩の山々の景観は素晴らしかった。これぞ「ピレネー」と感じた。
僅かに生えたばかりの若草を求めて、羊や山羊が斜面に散らばっていた。
「ラ・モンジ」は、スキーのメッカらしく、標高2877mの「ピック・ドゥ・ミディ」頂上へ上るゴンドラがある。駅舎の柱に日本語を含み3ヶ国語で書いた旗が掲げてあった。写真はその一部だ。
60~70人ほどの人達と1時間近く出発を待っていたが、電気系統の故障とかで残念ながらゴンドラは動かなかった。
標高差1077mを15分で頂上まで行って、360度の景色が何処までも広がる大パノラマを見てみたかったが仕方が無い。
(地図に私が記入した赤い⇒が頂上の「ピック・ドゥ・ミディ」だ)
バスの運転手が気を利かせてくれ、再度「マレー峠」まで戻ってくれた。峠でバスを下りて10分間ほど展望する事ができた。
「ツール・ド・フランス」のモミュメントとレストラン、土産店があった。風が強かったので、自分を写してもらったら髪の毛が逆立っていて可笑しかった。
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