≪西部都市ヒヴァの観光≫(2)
①「キョフナ・アルク」
「ヒヴァ」の旧市街は限られた面積の中に所狭しと建物が立ち並んでいた。
先ず行ったのが17世紀に建てられたハンの宮殿跡「キョフナ・アルク」だ。公邸、執務室、モスク、ハーレム、兵器庫、火薬工場、造幣局があった。
クリヌス・ハンが建てた「アイヴァン(テラス)」は、17世紀に建てたものがペルシャに破壊されたので、19世紀に改築したものだという。2本の柱で支えられ、壁は青色の七宝タイルで覆ってある。
天井は、カラフルで細かい模様で飾られていて玉座の間になっている。
中庭には円形に盛り土をした場所があり、客が来た時に移動式の住まいを建てた場所で、排水溝も造られていた。
このテラスから、今は展望台になっている「見張り台」が望めた。
別料金4,000スム(184円)を払って、急な階段を登り、展望台に登った。眼下には、強固に造られた城壁が一望でき、良く保存された中世の町を見渡せた。
(入って来た西門前には、相変わらず人が多い)
(ヒヴァの最後のハンに使えた大臣「ホジャ」が建てた45mのミナレットがある「イスラーム・ホジャ・メドレセ」)
狭い「見張り台」で仲良くなって写真を撮らせてもらった地元の子ども達と親子?
椅子が置かれた王の部屋がある一方で、入り口には、監獄があった。
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日曜日のんびりと過ごしております、こちらは爽やかお天気も今日までみたいで明日からいよいよ梅雨入り前の兆しとの予報です、ソナタさんのお庭は次々と花盛りでしょうね!(^^)!
前回の記事からも、とてもタイルの青色が目を惹きます、モザイクのタイル技術が優れていたのでしょうね、原料の陶磁器のいい土にも恵まれて燃焼技術もいいものを備えていたのでしょう。
会社でセラミックの廃材を捨てるときとてもこまめに選別させられます、一部、瓦や陶磁器メーカーが引き取るとも聞いたことがありますが、タイルにも繋がっているなととても興味深い思いでした。
ソナタさんの生き方にはいつも敬服しています。
一日一日を見事に過ごされていますね。
私など朝寝、昼寝、テレビの番人、ふらふら外出、と
ダメ老人の代表者格です。
唯一語れるのは月一回合唱団の仲間と病院、施設などへの慰問です。
菜園、旅行などお励みくださいね。
コメント有難うございました。
さすが、専門家のモコモコさんらしい意見に、敬服しました。
焼き上げたタイルを、細かく切り取って行くのはモロッコで見ましたが、大変な仕事のようです。
砂漠の国なので、木材は貴重品。それで砂と土、ワラを固めたその上にタイルを張ったのでしょうね。
どこに行っても青の国という感じでした。
空も雲ひとつ無く真っ青で、正直、38℃の高気温には参りました。
冬の半年は、私もぶらぶらしているだけですが、春から晩秋までは畑仕事、庭仕事で多忙です。このサイクルが良いのかも知れません。
先日BSドキュメンタリーでBBS製作の「ギャレスの職場合唱団」を見ました。合唱団など無い大きな職場に出向き、有志を募って育てて行くというものですが、感動しました。
合唱は心を一つにして、お互いに響きあわせるものなんですね。
私は我侭な人間で、どちらかというと「一人遊び」が好きなので、ニアミス君の様な対外的活動の機会もなく、反省しています。