6月末から開花し、次々と目と気持を楽しませてた薔薇の花々が、1ヶ月経ってそろそろ最盛期も終わりを迎えた。
一季咲きの薔薇は春一度きりしか蕾を作らないが、四季咲きの薔薇は花殻を切って種を作らせないようにすると、また新たな新芽が立ち上がって来る。そんな訳でこの1ヶ月間は、毎日、四季咲きの薔薇の花殻摘みに追われていたのだ。
薔薇によっては2番目の花数を期待して、出て来た新芽を育てずに再度摘芯するのもある。そうすると開花が遅れるが、新たな脇芽が伸びて来て秋に咲く花数が増えるのだ。
数日前からブルーベリーを摘まんで食べながら、庭を見回ってそんな事をしている。
既に2回目の蕾が開花した薔薇もある。
しかし花が咲くと、この時期は決まってどこからか黄金虫がやって来て、折角咲いた花びらの中に潜り込み、花を食べて穴をあける。見つけると可哀相だが摘まんで踏む。他の花なら見逃すが、私の庭のバラ達には害虫なのだから。
写真は今朝の庭で咲く花々だ。ピンクの「アルストロメリア」は最盛期を過ぎたが、棒状の「リアトリス」が開花した。
一季咲きの薔薇は春一度きりしか蕾を作らないが、四季咲きの薔薇は花殻を切って種を作らせないようにすると、また新たな新芽が立ち上がって来る。そんな訳でこの1ヶ月間は、毎日、四季咲きの薔薇の花殻摘みに追われていたのだ。
薔薇によっては2番目の花数を期待して、出て来た新芽を育てずに再度摘芯するのもある。そうすると開花が遅れるが、新たな脇芽が伸びて来て秋に咲く花数が増えるのだ。
数日前からブルーベリーを摘まんで食べながら、庭を見回ってそんな事をしている。
既に2回目の蕾が開花した薔薇もある。
しかし花が咲くと、この時期は決まってどこからか黄金虫がやって来て、折角咲いた花びらの中に潜り込み、花を食べて穴をあける。見つけると可哀相だが摘まんで踏む。他の花なら見逃すが、私の庭のバラ達には害虫なのだから。
写真は今朝の庭で咲く花々だ。ピンクの「アルストロメリア」は最盛期を過ぎたが、棒状の「リアトリス」が開花した。
昨日は、早朝4時半の外気温が既に20.2℃と高かったが、庭の作業をして朝食を食べ終った8時頃から気温が上がりだし、最高気温は29℃を越えた。
ニュースによると、昨日は北海道内で30℃を越えた所が続出し、最高は道東の町で35.8℃だったとか。驚いた。(でも3月のウズベキスタンよりは、まだ2~3℃低い)
夜になっても、室温は珍しく28℃と下がらなかったので、1階の窓は物騒なので閉めたが、2階は2箇所の窓を少し開けて寝た。
今朝は4時半に起きたが、外気温は丁度20℃。今日も29℃を越えそうなので、気温が低い早朝に農園に行く事にした。
車にスコップや園芸用ショベル、ネット状の収穫袋、ダンボールなどを積んで6時前に家を出た。幾つかの信号やJRの踏み切りを越えるが、上手く通過したので5分で着いた。
まだ誰も来ていない。
日除けの麦わら帽子、作業用手袋、首にはタオルを巻き、サングラスをかけた仰々しいスタイルで作業開始。
すると大きい「すずめ蜂」が羽音を立てて近づいて来た。静かに逃げても追って来る。凄くしつこい。射されたら大変なので逃げ続けたら、その内に居なくなり、ホッとした。
近くの農園の男性が傘をさしてやって来た。本人曰く、「昨年蜂に刺されたので、今年は傘をさしながら仕事をしているよ。」という。それで仕事になるのだろうかと思った。
蜂はその後も飛んで来たが、何とか今日はやり過ごすことができた。
先ず、幾つか咲いているスイカの花を調べ、雌花に受粉した。
それからカボチャの所に行き、3つ実が付いているのを確認した。
このカボチャは、スーパーで買って食べた「ニュージーランド産のカボチャ」が凄く美味しかったので、種を採って植えたものだ。
しかし、もしもそのカボチャが雑種1代のカボチャなら、その種から育てたカボチャは全く親に似ないばらばらな形質の雑種2代となるので、美味しいのが育つかどうかは期待していない。まあ空いた土地で実験しているのだ。
次に、これも畑の端に僅か4本だけ植えてあるトマトを見に行った。大玉トマト2本とミニトマト2本だが、順調に実が肥大して来ている。赤くなったミニトマトを2つ食べた。美味しかった。
種を明かすと、このトマトは農園の作業中、喉の渇きを潤すために植えたのだ。
次にじゃが芋全体を眺め、葉が茶色く枯れた芋を掘って見る事にした。
結果的に品種「洞爺」の芋を10本ほど掘った。この品種にしては比較的小粒だ。初夏の旱魃の影響かも知れない。
でも、反対に長雨だったら疫病になって収穫が望めなかったかも知れなかったと思うと、まあ良いと満足することにした。
芋は1株から様々な大きさの芋が取れる。3株分程を花友に届けて試食してもらうことにした。
左膝の痛みが心配だが、早朝何回かに分けて少しずつ掘るなら、私一人でも芋掘りは何とかなりそうだと思った。
最後に私の足程に太くなった大根を、今日は6本収穫した。その2本を花友に、残りを庭の日陰の土中に埋めた。
2時間半の作業で汗だらけになった。庭の草取りを30分してシャワーを浴びたらスッキリしたが、室温はもう28℃だ。
ニュースによると、昨日は北海道内で30℃を越えた所が続出し、最高は道東の町で35.8℃だったとか。驚いた。(でも3月のウズベキスタンよりは、まだ2~3℃低い)
夜になっても、室温は珍しく28℃と下がらなかったので、1階の窓は物騒なので閉めたが、2階は2箇所の窓を少し開けて寝た。
今朝は4時半に起きたが、外気温は丁度20℃。今日も29℃を越えそうなので、気温が低い早朝に農園に行く事にした。
車にスコップや園芸用ショベル、ネット状の収穫袋、ダンボールなどを積んで6時前に家を出た。幾つかの信号やJRの踏み切りを越えるが、上手く通過したので5分で着いた。
まだ誰も来ていない。
日除けの麦わら帽子、作業用手袋、首にはタオルを巻き、サングラスをかけた仰々しいスタイルで作業開始。
すると大きい「すずめ蜂」が羽音を立てて近づいて来た。静かに逃げても追って来る。凄くしつこい。射されたら大変なので逃げ続けたら、その内に居なくなり、ホッとした。
近くの農園の男性が傘をさしてやって来た。本人曰く、「昨年蜂に刺されたので、今年は傘をさしながら仕事をしているよ。」という。それで仕事になるのだろうかと思った。
蜂はその後も飛んで来たが、何とか今日はやり過ごすことができた。
先ず、幾つか咲いているスイカの花を調べ、雌花に受粉した。
それからカボチャの所に行き、3つ実が付いているのを確認した。
このカボチャは、スーパーで買って食べた「ニュージーランド産のカボチャ」が凄く美味しかったので、種を採って植えたものだ。
しかし、もしもそのカボチャが雑種1代のカボチャなら、その種から育てたカボチャは全く親に似ないばらばらな形質の雑種2代となるので、美味しいのが育つかどうかは期待していない。まあ空いた土地で実験しているのだ。
次に、これも畑の端に僅か4本だけ植えてあるトマトを見に行った。大玉トマト2本とミニトマト2本だが、順調に実が肥大して来ている。赤くなったミニトマトを2つ食べた。美味しかった。
種を明かすと、このトマトは農園の作業中、喉の渇きを潤すために植えたのだ。
次にじゃが芋全体を眺め、葉が茶色く枯れた芋を掘って見る事にした。
結果的に品種「洞爺」の芋を10本ほど掘った。この品種にしては比較的小粒だ。初夏の旱魃の影響かも知れない。
でも、反対に長雨だったら疫病になって収穫が望めなかったかも知れなかったと思うと、まあ良いと満足することにした。
芋は1株から様々な大きさの芋が取れる。3株分程を花友に届けて試食してもらうことにした。
左膝の痛みが心配だが、早朝何回かに分けて少しずつ掘るなら、私一人でも芋掘りは何とかなりそうだと思った。
最後に私の足程に太くなった大根を、今日は6本収穫した。その2本を花友に、残りを庭の日陰の土中に埋めた。
2時間半の作業で汗だらけになった。庭の草取りを30分してシャワーを浴びたらスッキリしたが、室温はもう28℃だ。