存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

積読

2006-09-15 04:52:14 | 読書
長い間積んでおいて読まずにいた本を
最近、チョコチョコと読んでは置き、って繰り返して
ついに一冊読み終えて

初版本で、もう8年も前に出版された本であったことに気づく

この写真入本の手に持った質感と質量は、内容ではBLOGでも出来そうな量の文章であったが、本でも味わいを楽しむことが出来ました。
その本とは「使いみちのない風景」

「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」や「ノルウェーの森」を書いた頃の話しもあり、楽しめました。
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本よみうり堂 2

2006-08-13 11:26:00 | 読書
ロレンツォ・リカルツィ著作の『きみがくれた僕の星空』河出書房新社1600円
は子を失い、妻に先立たれ、脳梗塞で半身不随となった老年の宇宙物理学者が辿り着いた老人ホーム。そこで過ごしている間に魅力的な女性と出会う。83歳と77歳の恋愛に彼は変化していった。
どんな悲劇を経験しても、強く生きていく力をあたえてくれるストーリー…と推薦しているのは国立天文台教授の渡部潤一氏である。

☆さらに、作家の高橋秀実はマルジャン・サトラピ著の『刺繍 イラン女性が語る恋愛と結婚』を推薦。イラン女性の茶飲み話を絵本で再現しているらしく、本音の話をして説明いるらしい。


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本よみうり堂より

2006-08-13 09:52:28 | 読書
読売新聞の読書委員会が良い本を伝えるという趣旨でコーナーを設けている。

読んでみたいな!と思ったのは小泉今日子お薦めの『夕子ちゃんの近道』長嶋有著 新潮社1500円
古道具屋に居候を始めた「僕」と、そのまわりの身内っぽい人たちの、何でもないような、でもちょっとした事件のような日々を淡々と描いた連作短編集らしい。
人通りの少ない夜の道に光る信号、狭い路地の突き当たりに止めている自転車とか。普段なら素通りしてしまうようなさり気ない風景の中にこそ物語がひっそりと存在しているようで、とっても素敵に感じてしまう。
というキョンキョンのコメントには共感するものがあります。


脳科学者の茂木健一郎は郡司ペギオー幸夫著『生きていることの科学』講談社現代新書760円を推薦
進化の過程では時折「希望に満ちた怪物」が現れる。郡司氏の文書は難しいが生命や意識の本質に迫る現代の「希望に満ちた怪物」かもしれない。というコメントに惹かれました。

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もやし

2006-06-04 08:45:53 | 読書
昨日は もっこすラーメンを久しぶりに食べました。
写真を撮ったりするのは面倒なので、豚骨細麺、麺の上にチャーシューが7枚ほど麺を埋めるように器からもはみ出すように乗っけられ、その上に もやしと葱をガバッと乗せてある。

さて、本題は もやし である。
それもラーメンを食べたからではなく、以前から買っていて、ちょっとずつ読んでいた
椎名誠の「もやし」である。
いやはや、もう面白くて、一気に読んでしまいました。
私小説
ということで、ある程度、実体験の話であろうこの「もやし」は、なんだかなぁ読みたい魅力を感じます。

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読書

2006-04-16 18:48:11 | 読書
部屋にトイレに読みかけの雑誌や漫画や文庫本

今日は一日 読みふけっていました。

やはり、仕事を言い訳に読まないといつまでも読めません。

隙を見て読まないとー


いろいろと読んだのですが、先日紹介した村上龍とはなのゆか
による絵本 「盾・シールド」

50前後の人々でも読んでもよいかもしれませんね。

大切なものを持つために、失わないために

という
村上龍之介さん(本名)のメッセージだと思います。
コメント (2)
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