存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

運動靴と赤い金魚

2005-10-09 10:10:29 | 映画
BS朝日で「運動靴と赤い金魚」をやっているので観ている。
詳細はこちらのHPでこちら
イランの映画
日本が恵まれた環境なのがよくわかる。
IAEAが核査察に向かい動き出すかもしれない。エルバラダイ氏がブッシュの武力攻撃に反対を通したということで、IAEAとともにノーベル平和賞となったが、イラクに続いて戦場とならないことを期待したい。

このHP面白いですよ。
映画のシーンでアリ少年の父が妹のザーラが入れた紅茶を飲もうとするシーンが出てくるんだけど、イランでは砂糖を口に含んでから紅茶を飲むのか~(映画では飲まないし、家用の砂糖はないんですが、HPに解説があった)

観終わりました。
マラソン大会で3位に入賞すれば運動靴を賞品として貰えるはずが、優勝してしまい、妹に新しい靴を渡すことができずに帰宅し、庭にある池にまめが潰れて痛々しくなった裸足をつけて塞ぎ込むアリの足元に近寄ってくる十匹ほどの赤い金魚が何を象徴するのか?

後味はあまり良くありませんでした。すっきりしなかったと言った方が良いかな。
コメント (4)
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宮沢和史 05中南米ツアー

2005-10-09 09:36:01 | 音楽
THE BOOMの宮沢和史君が今年はじめにヨーロッパで「島唄」を歌う現地アーティストとの交流も持ちながらツアーをやっている話を以前にこちらで書いた。(えー何処に書いたのか解らなくなったので、また探しときますここ


今日は、ホンジュラスでライブをやるらしい。時差があるので、日本時間なら明日なのかな?谷村新司がロック・キャンディーズというバンドでメキシコでライブを行ったことは知っているけど、中米にライブに出かけるミュージシャンはあまりいないのでは?

こちらに彼のHPからリンクされている中南米ツアーBLOGがある。こっち

音楽番組やCDで聴く宮沢君しか知らない人にとっては、ちょっと愛想の悪いミュージシャンのように見えるかもしれない。でも、こちらのBLOGを読んでいると、彼の別の一面を知ることができて良い。浜田省吾のON THE ROAD 2005のツアー日記も写真付きで、ライブの舞台裏やリハーサルなど、ファンがちょっと覗いてみたい部分が紹介されているのだが、宮沢君のは本人による情報がメインで、しかもICレコーダーで録音したコメントや街の音を聞く事ができるのも特徴ですね。
そして、ギターリストとして同行している高野寛のツアーBLOGにもリンクしてあることで、別の視点でこのツアーを見ることができるというのも面白い。

メディアの発達で、いろんなことができるようになったなあ

シンプルなネット関係なしのライブ(それが主流だけど)が良いよー、面倒くさいBLOGとか止めようよーとかライブ・スタッフが言い出すようになるかもしれませんね。

ローディーの仕事やミキシングの仕事など、日ごろ日の当たらない人たちにスポットを当てて紹介するのも面白いとは思うんですけど、みなさんはいかがですか?




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