rei harakami[Red Curb]

遂にこれも買ってしまいました。
1.unexpected situations
2.the backstroke
3.cape
4.wrest
5.red curb
6.vapor
7.june
8.remain
9.2 creams
10.again
11.put off
lustから聴き始めているので、もとをたどれば、こういう感じだったのかぁ
という感想です。 10%OFFで買いました。

12000

毎度。有難うございます。１２０００アクセス
つたないＢＬＯＧに沢山来て頂いてどうも有難うございます。
自分で１２０００を踏みました。

メッセージ・イン・ア・ボトル

BSで放映の「Message in a Bottle」（１９９９）を見ていた。

映像は、｢光と影ね」というテリーサ(ロビン・ライト・ペン)がギャレット・ブレイク(ケビン・コスナー)の家で彼に向かって語った台詞に象徴されている。静かなアンティークな部屋には家族の思い出と海とを大切にするギャレットの生活があり、台詞を語るテリーサというシカゴから来た女性が新しい風を招きいれる場所でもあった。

父ドッジ(ポール・ニューマン)が、愛妻と死別して生きる息子のギャレットに対して、アメリカの威厳ある父親らしい父親像を演じており、なぜかとても安心できた。

気力を失っても、とても深く大切な愛を失っても、希望を持てなくなったり、絶望したりしても
チャンスがあれば、別の生き方もできるんだよってヒトゴトとしてでも考えることができる映画だった。

そして、時に海は優しく人を包み、時に命まで奪う
海に生きる人が抱える魅力とリスク、家族の悲しみと思いを感じる映画でもあった。

魅力的な映画のタイトル

別々の過去を現在に抱えて生きている二人の出会いとなるロマンティックな瓶に入った死別した愛する人への思いは、新しく愛する人への思いへと受け継ぐ瓶となった。

妻へその思いを海に流すため自分の船で沖へ出ていったギャレットは、荒波にもまれ難破しかかった船に遭遇。海に落ちてしまった女性を助けようと海に飛び込み、その女性ともども命を落としてしまうが、彼の二人の女性を愛する思いは永遠となっていた。