存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

浜田省吾よりクリスマス&ハッピーニューイヤーカード

2006-12-24 18:42:09 | 浜田省吾
今年も浜省のサイトからカードが届きました。
LOVE&PEACE
のメッセージ入りです。

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恋愛寫眞

2006-12-24 17:22:39 | 映画
bs-iで映画を見ることが多い。
実は、これ二度目です。グランド・ゼロが撮影されている。
2003年に撮影された映画には、ニューヨークの寒さが一貫して感じる。
松田龍平と広末涼子、小池栄子、大杉漣、高橋一生、西山繭子、山崎樹範らが出演している。

広末を嫌いという人が多いけれど、僕はそうしたものを捨象して
彼女の演技を見ている。嫌悪感はあんまりない。むしろ、良い感じかな。

殺されたという噂をきいたカメラマンの彼女(しずる 静流)を探し、居なくなった彼女の撮影したシーンを求めてニューヨークを彷徨う。
街で襲われたが、日本好きのカシアスに助けられ、人探しを続ける。


静流に頼まれて送金していたが、小池栄子扮する静流の知り合いの女性が静流を殺して、
成りすまして送金を要求していたことを知り、
死体を発見するまでこの物語は続く。

いったい、この
絶望的な物語の先に、何があるんだろう?
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BONOが名誉ナイトに!

2006-12-24 17:10:50 | news
U2のBONOがイギリスで名誉ナイトの称号を授けられたらしい。


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硫黄島からの手紙

2006-12-24 14:19:50 | 映画
12月23日に「硫黄島からの手紙」を見てきました。
昔読んだ漫画で硫黄島の戦闘は激しかっただけではなく、灼熱と硫黄の地獄のような戦場であったのをイメージしていたため、今回のクリントン・イーストウッド監督の映画はどんなんだろう?と思ってみていました。

熱地獄のような印象は薄く、二宮くん演じる兵士は現代の若者が、そこにいた
という印象もあり、少し期待不足でした。

しかし、この映画のメッセージは、日本人にとって違和感が少ないものだったかもしれません。
というのは、日本であり得ないというような外国映画で日本をとりあげて撮影した時にみられる無理な設定がほとんどなかったと思います。

圧倒的にどうしようもない「正義」に犠牲になってきた事例は無数にある。
そして歴史は展開してきたはずで、
それは日清戦争だろうが、名も無い先住民族と民主主義を確立した国家との戦争だろうが、カンボジアの内戦だろうが、カシミールの戦闘であろうが…

それを踏まえて繰り返さない術を持って、維持するのか
やはり必要悪として戦争を選択するのか

そういう過去に起きた日米決戦のワンシーンを通して考えていました。

日本のために命や家族の犠牲をかけて闘った

それは清い事か、アメリカの正義の為に正義を貫くことが国益になって誰の人生がよりよくなったのか

ただ単にサバイバルゲームをして、岩魚が縄張り争いやメス争いを繰り返して勝ち残って、子孫を後世に残すことに成功するシュミレーションを複雑さと単純さを組合した人間社会の一面でやっているだけのようにも思える。

個人を内包しながらも個人を超えた集団として、社会として国家として、どう変貌を遂げるのか、どういうパワーバランスの中でどうなってしまうのか

そんなことが繰り返される中で、一つの生命体として今、世界中の人は色んな方向を向いて生きている。自覚と無自覚のハザマでラッキーかアンラッキーか判らない人生に苦しみ、喜び、悲しみ…

コメント (2)
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