存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Slope / Steve Jansen

2007-12-08 13:23:18 | album s
1 Grip (06:42)
  イントロは一瞬Rydeen79/07を思い出しました(笑)
  ああ、エレクトロニカーな曲、ピアノっぽい音でメロディが繰り返されるのも良いけど、途中で高音で 緻密に刻まれる音の羅列が気持ち良い。

2 Sleepyard (05:13)
  Tim Elsenburgの囁くようなヴォーカル、イントロでは笙のような音も聞こえる。
  パーカッションの音も心地良い。サックスも入ってます。
  盛り上がって行く感じは、別の曲を聴いているような気がしました。
3 Cancelled Pieces (03:20)
  Anja Garbareのヴォーカル 「あ~あーあー」というセクシーな声が印象的。
 使われている音のはじけ具合が面白い。ギターの使い方も面白いかな。
4 December Train (04:14)
 アップテンポなエレクトロニック・パーカッションが気持ち良い。たまに鳴る携帯の振動音のような音にはビックリするけど・・
5 Sow The Salt (05:49)
 Tomas Feinerのヴォーカル
 この曲はイマイチです。
6 Gap Of Cloud (02:45)
 イントロは静かに始まる。少し不安で憂鬱で重い印象を受ける。
7 Playground Martyrs (03:02)
 Davidのヴォーカル、静かにピアノの鍵盤が弾かれて、所々少しずつ音が足されている。
 静寂の中にDavid Sylvianの歌声が際立つ。
8 A Way Of Disappearing (01:57)
 クラリネットとピアノとサンプリングされた音 静かに遠くで高音が鳴っている。
9 Ballad Of A Deadman (06:25)
 ギターのリズムでお座敷遊びで出てきそうな面白いメロディラインの曲。DavidとJoan Wasserのヴォーカル。
10 Conversation Over (05:07)
 話し声などのサンプリングされた音にサックスを鳴らしたままのような音
 途中でパーカッションが入って音が幾つも立ち始める。
11 Life Moves On (02:25)
 ピアノが気持ちよくて寝てしまいます
12 Playground Martyrs - Reprise (03:01)
 こちらのヴォーカルはNina Kinart 女性です。

David Sylvianの弟であるSteve Jansenの初ソロアルバム
David Sylvianが設立したレーベル、samadhisound(サマディ・サウンド)
輸入盤を買いました。
ジャケットは紙で作った機材のようですが、中ジャケも裏ジャケも別の機材があり、面白い。
試聴


コメント (2)
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