存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Secrets / Toni Braxton

2008-06-15 13:17:14 | album t
1996年7月10日日本盤発売

1 Come on over Here (03:36)
 ミディアム・テンポで心地よい。
2 You're Makin' Me High (04:26)
 ブライス・ウィルソンの曲に、トニーがしっくりこないのでベビー・フェイスが加筆したシングル曲。
 ベビー・フェイスのみならずシャンテ・ムーアという歌手もバックコーラスで参加。
3 There's No Me Without You (04:19)
 ベビー・フェイスらしい曲。低音から高音までトニー・ブラクストンの声が嵌っている。
4 Un-Break My Heart (04:30)
 失恋の曲ですが、ダイアン・ウォーレンというヒットメイカーによる作詞作曲。nightsのsの発音が気になる。
 もう一度愛してると言って欲しいという部分のメロディーはてともよく表現されている。ラテンっぽい感傷的なアコースティックギターも良いです。
5 Talking in His Sleep (05:33)
 深刻な感じの曲調。しかも気になる曲調。アルバムタイトルの由来となった曲。ポエトリーソングっぽいかも。
6 How Could an Angel Break My Heart (04:20)
 ベビー・フェイスとトニーの作詞作曲のバラード。サックスはケニー・G、ベースはフォープレイのノーザン・イースト ミュージシャンの個性がにじみ出るもんですね。
7 Find Me a Man (04:27)
 ベビー・フェイスの曲。あんまりピーンと来ず。
8 Let It Flow (04:21)
 これもベビー・フェイスの曲。流れに任せてしまえという曲。「Waiting to exhale」というホイットニー・ヒューストン出演の映画のサントラ曲らしい。
9 Why Should I Care (04:25)
 これもベビー・フェイスらしい曲。昔は夢中で全てを貴方に捧げても良かったのに、嘘をつかれて傷つけられて、それなのに、どうして貴方を気にかけなきゃいけないのか?という歌。
10 I Don't Want To (04:17)
 貴方が去ってからラブソングも愛することも生きることも嫌になってしまった。貴方無しの人生は嫌だという歌。R.ケリーの作詞作曲
11 I Love Me Some Him (05:09)
  ソウルショック&カーリン、アンドレア・マーティン、グロリア・スチュワート作詞、ソウルショック&カーリン
  これはヴォーカルが引き立つ曲です。
12 In the Late of Night(05:33)
  ベビー・フェイスとジョナサン・バックによる失恋バラード。情感豊です。この曲もサックスはケニー・G、ベースはフォープレイのノーザン・イースト 

 12.1Toni's Secrets
最後のトラック表記12.1は実際には何も録音されておらずアーティストの意向で表記されているらしい。一応無音の10秒ほどは13曲目に入っているんですけどね。


このアルバムのタイトルの由来は5曲目の歌にある。ライナーノーツによるとトニーの知り合いの男友だちのシークレットラブの話を勝手に曲にしたもので、男友達が浮気相手に寝言で彼女の名前を呼んでいて、それを聞いてしまった女性の葛藤を歌詞にしているんだけれど、トニーがこのことを知っていることは男友だちは知らないので、それを秘密にしておこうか他人に話そうかと思っていたというところかららしい。

やはりヒットする曲には恋愛の曲が多いですね。

僕としては、人間には様々な側面があるので、様々なテーマがあればと思いますが、売れるのは恋愛の歌が多い。
ミリオンを売った後、次も売らなきゃとトニーも当時必死だったようだが、売れた歌手でしかわからない不安や焦りもあるんだろうな。



コメント (2)
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ON THE ROAD "films"

2008-06-15 10:55:59 | 浜田省吾
01  Opening: THEME OF FATHER'S SON
02  A PLACE IN THE SUN
03  路地裏の少年
04  終りなき疾走
05  いつかもうすぐ
06  AMERICA
07  HELLO ROCK & ROLL CITY
08  Tour Scraps
09  MONEY
10  DANCE
11  片想い
12  Medley:
 明日なき世代~八月の歌~
 BIG BOY BLUES
13  こんな夜はI MISS YOU
14  愛のかけひき
15  丘の上の愛
16  J.BOY
17  DARKNESS IN THE HEART (少年の夏)
18  ON THE ROAD
19  Closing: THEME OF SAKURA

A PLACE IN THE SUNを聴きたくなったのと重なって久しぶりにこのビデオテープを見ました。
1989/05/21発売なので、もう19年も経ったんだなと思うとしみじみ(ライブからは20年)
この浜名湖・渚園での“A PLACE IN THE SUN”に参加した人の話まで思い出した。
テレビで浜省がプロモしていたのも思い出しました。
町支さんの赤いスパッツのようなファッションは気になるなー(笑)
TULIPの姫野さんがツアーに参加するようになったのは、確かこの後からだったと思う。

オープニングの雲の映像やAMERICAの車で地平線が広がる道を走る映像も好きなんです。


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