存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Utada Hikaru Single Collectionvol.1 / 宇多田ヒカル

2009-04-25 20:53:37 | album u
Ted Jensenによるリマスタリングということで、20歳までの5年分の曲をまとめて発売されたもの。

1 Time Will Tell
1998,12,9発売
Automaticのカップリング曲。当時、これもなかなか良いノリだなとおもっていました。
「雨だって」の部分が印象的です。

2 Automatic
宇多田ヒカル名義の衝撃のデビュー作
やはり今聴きなおしても凄いなと思う。

3 Movin'on Without You
1999,2,17発売
ポップな中に焦燥感。これを15歳くらいの少女が表現していたことを考えると
当時驚いていた自分の感覚を思い出しているところ。

4 First Love
1999,4,28発売
これを今聴くと、まさにfirst loveという年齢に近い感じがして、初々しさも感じる。
いやあ本当に何年ぶりに聴いただろう?

5 Addicted To You (Up-In-Heaven Mix)
1999,11,10発売
よくCMでも流れていた曲でしたが、このバージョンはあんまり覚えてないなあ。

6 Wait & See ~リスク~
2000,4,19発売
このプロモーションビデオが印象的でした。空中に浮く乗り物で飛んでいくやつです。
歌詞を読むと、彼女の育ってきた時に感じてきた痛みを感じます。

7 For You
2000,6,30発売
うーん、あんまり印象がないです。今聴くと、そんなに悪くないんですが。

8 タイム・リミット
for youとカップリング曲
この曲は印象的なのですが、リズムのヴォリュームが大きくて、ヒッキーの歌をもっと聴きたくなる感じです。

9 Can You Keep A Secret?
2001,2,16発売
「HERO」を思い出します。
割に好きな曲なのですが、ドラマと重なります。

10 Final Distance
2001,7,25発売
この曲が好きで思わずシングルを当時買いました。distanceよりこちらの方が好きです。

11 Traveling
2001,11,28発売
このプロモーションDVDを買いました。ノリも良く、とても好きな曲。何と着メロにしたくらいです(笑)

12 光
2002,3,20発売
うただ ひかり という本名を使っているのは当時の配偶者との一連の作品でも、プロモが印象的でした。
食器を洗っているシーンも思い出します。

13 Sakuraドロップス
2002,5,9発売
この曲もドラマの主題歌でしたね。でもドラマは覚えていません。きっと見ていません。
曲は街のあちこちで聞いた記憶があります。

14 Letters
2003,1,29発売
colorsのカップリング曲
「君がいなくても太陽が昇る」という現実
アップテンポのリズムに切なさを乗せて歌うのも魅力的です。

15 Colors
この曲もとても印象的です。音的にも好きな音が使われていて良い感じ。
プロモーションビデオと曲のイメージはマッチしてなかったですけどね。


コメント (4)
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ハートをつなごう

2009-04-25 05:29:35 | TV番組
最近NHKの番組を見る機会が増えました。
たまたま見かけた番組で、「ハートをつなごう」
石田衣良が出演しているので見ていたのですが、
一般的には見過ごされがちな人たちの思いがクロスする番組でした。
NHK

テーマも豊富で専門家も多数かかわっており、視点も豊だとおもいました。

マイノリティ、さまざまな依存症、虐待・暴力を受けた人たち、障害を抱えた人たち、
家族がどう向き合っていくか

ゴールデンタイムに、こうした番組が一般化していくことは
偏見などもまだまだ多い中で、一気に問題が解決していかなくとも
一人の人を尊重する
という視点を養うには地道ながらも
ある人には衝撃を与え、ある人には救いの手を差し伸べる良い番組だと思いました。

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