存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

MUSIC FAIR 21 絢香 ワンマン

2009-10-03 18:05:46 | TV番組
「おかえり」
え、ベースは細野さん?

またまたマリオカートに嵌っている話が出ています。
結婚して一人で暮らすことはなくなったが、本当に音楽以外に嵌ったことがなかったと強調していた。


「三日月」
ピアノとヴァイオリンのみ
ヴァイオリンは宮本笑里(えみり)?

過去のコブクロとかとコラボした映像が流れていました。

「REAL VOICE」
初めて聴いた気がする。いや聴いている間に聴いたことがあることがわかりました。


司会の二人とゲストの話は嫌味がなくスッとしている。

休みを決断するのには、今までにないほど悩んだけど
自分の思ったとおりのパフォーマンスが出来ないというのは参りましたね。
負けず嫌いな性格

歌を歌わない期間に対する不安もある
この先は何も決まっていないけど、逆に本当に有難いし、色々と蓄えたいですよ。

メッセージ
一旦休みに入るんですが、心と身体を充電というか、更に良い歌を歌いたいので、私もまた会える日を楽しみにしています。

「みんな空の下」
ピアノとヴォーカルのみ

ああ、やっぱり良いな。

来週は ゆず のワンマンライブ
最近、彼らの歌も良いなと改めて思っています。

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星空の祈り ブータン

2009-10-03 11:19:19 | album b
先月22日にブータンでM6.1の地震が発生し、いくつかの音楽の中でも沖縄の音階と同じ五音階を持つ音楽が存在すると言う東部のタシガン地域でも被害が発生したというが、その後の報道は知らない。

久しぶりに藤井知昭教授の監修された
ブータンの民族音楽を聴いていた。

日本の民謡音階と似たものが多く、日本文化の源流の一部ともされているが、
琉球音階の源流というものもシャー(ル)チョップ族の高齢者層にはあることに興味が惹かれる。
音楽のような無形文化財は、伝承されたり記録されないと消えてしまったり変形していったりするものなので、その扱いやカテゴライズが難しい。グローバル化や政治的抑圧により消えてしまう前に、伝承者がいなくなる前に記録されたものが多くあれば良いなと思う。

録音は20年ほど前のもので、様々な状態は変化していることだろう。

1 レラ・レチュン・ナ
男女が歌いながら足踏みでリズムをとっている。
「いくつもの川や峠を越え、橋を渡り、歩きつかれた。それでも倒れた木があれば、斧で叩き割り、道を切り開いて進む」という苦労しながら旅をしている歌。(ダンペ村の若者達が歌っている)

2 シャレ・ツェネ・ジェンバ
「東の山頂から太陽場昇る」
君主の統治や仏教の伝来による平和などをブゥッダ形式(チベット風の輪になって回りながら踊る形式)でダンペ村の若者達が歌っている。

3 セルゲ・ラソ・ゲェルツェン
ハダーと呼ばれる神の旗を讃える歌唱・舞踊で、タシガン地方のシャー(ル)チョップ族の老婆二人が歌っているが、沖縄っぽくはない。

4 ツゥリ・ゲ・ナモ
身分が高い人が出席する祭りなどで、僧侶が演じる仮面舞踊の後に、女性達がシュンダ形式(横並び)で歌い踊るようだ。シャー(ル)チョップ族の9人の若い女性が歌っている。

5 ゾンバ・ラシ・ルー・ルー
全国的に歌われるポピュラーなものらしく、コーラスの気持ちよさもあって聴きやすい。
ゾンバ・ラシ・ルーというフレーズが繰り返される。シャー(ル)チョップ族の老若男女のダンス・グループらしい。

6 レベ・レベ
集いの最後に必ず演じるものらしく、参加者全員が大きな輪になるブゥッダ形式で演じられる。後半に段々とスピードアップしていく。当然だけど足踏みの音も人数が多いと大きい。ちょっと楽しそう。前曲のメンバーに更に人が参加しているらしい。ちょっとバリ島などの民族音楽に近いかな?

7 ツァンモ
若い男女が田畑での作業の際や帰り道で掛け合いで歌う歌。必ずしも踊りは伴わないようだ。
男性が女性に語りかけ、女性は否定的に答える。こういう形式は、この曲に限らず全体的な傾向らしい。

8 オモ・オモ・マニ
様々な女神に対する祈りの歌。
UTADAのニューアルバムにもあった「オム・マニ・ペメ・フム」(チベット仏教の真言)を意味する歌詞
「オモ・オモ・マニラ・ペメ・フムラ」
チャンカール村の3人の女性が歌っている。

9 アロー
別れの歌。チャンカール村の当時47歳の男性の歌。
間延びした感じの歌。

10 ツェ・チェ・チェンゲ・ダワ
次々と世界の素晴らしさが歌われているらしいが、ウォンディチョリン村の女性達の若々しい歌声と足音が心地よく響く。

11 ツェ・デ・カディン・チェ・ツェイェ・ドォ
結婚式で演じられる。二重の輪をつくるシャブタでウォンディチョリン村の女性達が演じたようだ。

12 ラモ・チギィ・ニギィ
峠を一つ越え、二つ越え
という意味があるらしく、ポピュラーなシャブタらしい。
男女各四人ずつで演じている。
しかし、あまりポピュラーなイメージはないのですが・・・

13 ガビ・ソナ・ドゥッギェル
タイトルは人名で、この人がどのような人生を送ったかを歌っているらしく、本来は老人によって歌われるものらしく、録音ではユーモラスに演じているらしい。

14 レソ・レソ
「やった、やった」というような意味
ダ・チャプニというブータンの国技の弓の試合で勝ったチームが歌ったり、厄払いの儀礼で悪魔をかたどったお菓子を川に流して帰るときに男性のみが歌い、踊る戦士のシャブタ。

でも、そんなに派手に勝ったぞ!という感じでは無い。
どちらかと言うと、ボソボソと歌ってる感じです。

コメント (4)
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ドビュッシー 管弦楽作品全集より

2009-10-03 07:00:01 | album d
今朝もドビュッシーを聴いています♪

・組曲『こどもの領分』(カプレ編)
  グラドゥス・アド・パルナッスム博士
 象のこもり歌
 人形へのセレナード
 雪は踊る
 小さい羊飼い
 ゴリウォーグのケークウォーク

・小組曲(ビュッセル編)
 小舟にて
 行列
 メヌエット
 バレエ

・神聖な舞曲と世俗的な舞曲(ハープと弦楽合奏のための舞曲)

・バレエ音楽『おもちゃ箱』
 プレリュード おもちゃ箱
 戦場
 売られる羊小屋
 お金持ちになってから エピローグ


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