存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Sheryl Crow / Sheryl Crow

2010-06-27 10:57:03 | album s
元春レイディオショー絡みで聴いているアルバム
TUESDAY NIGHT MUSIC CLUBに続いて、彼女に関する知識が無いまま聴いています。
全米で沢山売れたデビューアルバムとのこですが・・・・
モノクロのこのジャケット写真も印象的です。


1. Maybe Angels
コアな感じがするけれど聴いている間にポップに
ロックっぽいギターの音が渋いなあ

2. A Change
イントロからノリが良い。こんな良い感じの曲を知らなかったとは!

3. Home
囁きの歌。ピアノの音が優しい。

4. Sweet Rosalyn
ラフな感じが魅力的。

5. If It Makes You Happy
ラブ・サイケデリコっぽい感じ。ギターの紡ぎだすものが良いグルーブを生んでいる。

6. Redemption Day
贖いの日 沈鬱な感じ

7. Hard To Make A Stand
ミディアムテンポで良い感じ

8. Everyday Is A Winding Road
軽快。サビの部分はちょっとビートルズっぽい感じ。

9. Love Is A Good Thing
女性のヴォーカリストなのでソフトだが、ちょっとシャウトしたメッセージ

10. Oh Marie
穏やかな曲

11. Superstar
カバーかと思ったら、違った。ブーンとなりっぱなしのような・・・

12. The Book
静かなバラード、海底っぽいかな

13. Ordinary Morning
気だるい朝 ちょっと不機嫌で 間奏のギターがグワーんと広がる

14. Sad Sad World
フォークギターがこじんまりと歌を引き締めている

15. Hard To Make A Stand (Alternate Version)
このヴァージョンも違和感がない。

日本盤とかによっては曲数が異なるようですが、さすがに沢山売れたアルバムだけあって
そのポップな要素があるなと感じました。
どこまで聴きこむことになるのかは判らないですが、アルバムとして、また聴きたくなるタイプだと思います。



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STAND / PANSAKU

2010-06-27 06:48:27 | album p
ヴォーカルが胸に響く
歌詞が心に響く

2008年 アコースティックギターとボーカルをつとめている「パン」と、カホンとコーラスをつとめている「SAKU」のユニット
愛知県出身の二人の女性ユニット PANSAKUHP

※CDの売上利益は、大藪順子さんの性暴力被害者の写真プロジェクト「STAND:性暴力サバイバー達の素顔」日本版実現のため、全額寄付されます。とのこと。1000円のマキシ・シングル。


1 STAND
作詞・作曲パン

写真家の大藪順子さんの同タイトルの本。内容は性暴力被害を受けた大藪さんが自身の体験。
ヴォーカリストの「パン」も性暴力被害から生き残る。
彼女の歌詞は誰にも理解して貰えずに苦しんでいる人たちに生きる光を与えるかもしれない。
大藪さんの事件当日、クライシスセンターから来たレイプ被害者のカウンセラー テレサが
「今夜起こったことは決してあなたのせいじゃないのよ」
と対応してくれたことが歌詞に織り込まれている。
シングルのパンジーを両手で持っているジャケット写真&英訳詞は大藪さん

新しい自分に出会えるはず

ヴォーカルは良い質感のあるSalyuっぽいかな。

2 I've got precious song
作詞・作曲saku
プリンセス・プリンセスの奥居香をふと思い出した。
ゴスペル的な要素もあるのかな?
エンディングはドラムを15歳から始めたというsakuらしいのか?
足踏みや手拍子っぽい音が入っていて、リズムを刻んでいる。

3 星の涙
作詞・作曲saku
生ギターの音が広がりを持つ。ライブで聴くと伸びやかな感じがするだろうなあ。



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