さて6月に入りました。
特集はジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めた60分。
1 Walking On Sunshine : Katrina & The Waves
火曜の夜は元春レイディオショー ベスト・ミュージックをお届けしています。
2 You Make My Dreams : Daryl Hall & John Oates
81年のヒット
元春レイディオショー 今夜は
ジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めています。
3 ジューン・ブライド : ザ・ピーナッツ
さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。 題して3Picks!
今月ピックアップしたアルバムは、
Josh Rouse: Happiness Waltz
Vampire Weekend: Modern Vampires of the City
John Fogerty: Wrote a Song for Everyone
この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はJosh Rouseの新しいアルバムを取り上げてみたいと思います。
Josh Rouse
米国はネブラスカ州出身のソングライター現在41歳です。幼いころから米国各地を転々として現在はナッシュビルを拠点として活動しています。これまで10枚のスタジオアルバムを出しています。とても繊細な音と言葉を持ったソングライターですよね。自分の人生のこと家族のこと、そして日常生活のことをテーマにした曲が多いようです。全体的に70年代のソフトロックの影響を感じます。他のソングライターで言うと例えば、ロン・セクスミスですよね。彼は彼と同じ素質を持ったソングライターだと思います。そのJosh Rouseが新しいレコードを出しました。11枚目のスタジオアルバムに当たります。タイトルは「Happiness Waltz」。プロデュースはブラッド・ジョーンズ。まあ自分でもレコードを出しているギターポップ傾向のミュージシャンでもあります。では早速1曲聴いてみたいと思います。
4 Start Up a Family : Josh Rouse
僕たち二人、新しい家族を始めよう。そんな風に歌っています。
元春レイディオショー 6月今夜は
ジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めています。
一般的に6月はジューン・ブライドと言って、結婚式が多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?ジューン・ブライド、直訳すると6月の花嫁ってことですよね。
欧米では確かに天候が良い時期です。ウェディングにはうってつけの季節ですよね。欧米では古くから6月に結婚すると生涯結婚生活ができると言い伝えがあります。しかし日本ではこの季節というと梅雨の時期ですよね。できればウェディングが雨の日というのは避けたいところだと思います。とは言っても、ジューンブライドということから、何となくゲンを担いで実際6月のウェディングというのは他の月に比べて多いということです。しかも、ホテルなどでは、この時期のウェディングというのは、ちょっと料金高めということです。まあ、あまり縁起を担がないのであれば仏滅プランというのが割安だそうです。
何で僕もこんなこと言ってるのかわからないんですけれども、大事な儀式ですので、これから結婚なさるという方はしっかりと検討したいところですよね。
5 Back In the High Life Again : Steve Winwood
グリーンピープル
npo法人 砂浜美術館
特集に戻って「Joy & happiness」 この後はレッド・ホット・チリペッパーズ
6 The Zephyr Song : Red Hot Chili Peppers
6月ジューン・ブライトにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる曲を集めています。
番組前半でジューン・ブライドの話題が出ました。この時期天候が良い欧米は兎も角、お目の日が多い日本ではどうなんだろうということですよね。調べてみたら、昔はやはり6月の挙式は、あまり人気はなく式場はどこも閑散としていたようです。そこでビジネスマンたちが目を付けたのが、このジューン・ブライドという欧米の言い伝えですよね。ジューン・ブライド、6月の花嫁は幸せになれます。と宣伝してだんだん広まっていったってこと。まあ一つの企業戦略ですよね。確かにロマンティックな言い伝えですし、まあ雨の日と言っても現在では空調の設備も整っていますから、まあ季節に関係なく、時期に関係なく、まあ良いウェディングになると思います。今月ウェディングを控えたカップルのみなさん、どうぞお幸せに。
7 Reasons to Be Cheerful, Part 3 : Ian Dury & The Blockheads
8 Good Times : Chic
9 Lovely Day : Bill Withers
3曲聴いてみました。元春レイディオショー。6月ジューン・ブライトにちなんで、テーマは「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる曲を集めています。
世の中不幸なこともあれば幸せなこともあります。ポップソングもそうした人々の心をみて手を変え品を変え、色々なテーマで歌われています。中でもJoy & happiness 喜びと幸せをテーマにした曲は結構ありますね。次に聴いてみたい曲はCass Elliotのレコード。米国60年代 The Mamas & The Papasというグループがいました。そのグループのヴォーカリスト、とても貫禄のある体つきから女性なんですけれども、ママ・キャスナって呼ばれてとても人気がありました。曲はDream a Little Dream of Me。これはポピュラーソングのスタンダードナンバーですよね。いつも私のことを夢見ていてちょうだい。そんな風に歌われています。
そしてもう1曲。Spanky & Our Gangのレコード。60年代に活躍したグループです。このグループの音楽はとても素晴らしいです。ブルース、カントリー、ジャズそうした音楽の要素はとても個性的に混ざりあっています。ちなみに日本のピンキーとキラーズのお手本になったと言われているグループです。興味ある方は是非Youtubeなどでご覧になって下さい。
10 Dream a Little Dream of Me : Mama Cass Elliot
11 Lazy Day : Spanky & Our Gang
ちなみに このSpanky & Our Gangのリード・ヴォーカリスト" Spanky" McFarlane。80年代に再結成したThe Mamas & The Papasに加入して、亡くなったCass Elliotの代役を務めました。
リスナーのみなさんからのコメント
先日かかったシュガータイム 一気に16歳に戻りました。高校時代に初めて買ったアルバムは「someday」 放送ではストーンズ、ビートルズがかかってとてもうれしい夜でした。
コメントどうも有り難う。今夜も聴いて頂いてますか?
もう一人
いつも楽しく聴いています。この季節、天気が良い日は最高に気持ち良いですね。食事とベッド、二人はピーナツ 大好きな曲です。とのことで僕の曲ですね、どうもありがとう。
先日どこかのメディアで僕のアルバムを紹介してくれて、それは嬉しいんですけれども、アルバムの曲目を見てみると「食事とベッド」という曲が、「食事とペット」になっていて、
ああ、それも良いんじゃないかなって、なんか楽しい気持ちになりました。
これから散歩をするには良い時期ですよね。大事な人と手でも繋いで散歩してみて下さい。
良ければ僕の新しいアルバム「ZOOEY」から、この曲を聴いてください。
12 君と往く道 : 佐野元春
特集はジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めた60分。
1 Walking On Sunshine : Katrina & The Waves
火曜の夜は元春レイディオショー ベスト・ミュージックをお届けしています。
2 You Make My Dreams : Daryl Hall & John Oates
81年のヒット
元春レイディオショー 今夜は
ジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めています。
3 ジューン・ブライド : ザ・ピーナッツ
さて元春レイディオショー、番組では毎月番組推薦盤3枚のCDをピックアップしています。 題して3Picks!
今月ピックアップしたアルバムは、
Josh Rouse: Happiness Waltz
Vampire Weekend: Modern Vampires of the City
John Fogerty: Wrote a Song for Everyone
この3組のアーティストの新作を選びました。
どのレコードも心に響く良いソングライティングと素晴らしいサウンドがあります。
この中から今夜はJosh Rouseの新しいアルバムを取り上げてみたいと思います。
Josh Rouse
米国はネブラスカ州出身のソングライター現在41歳です。幼いころから米国各地を転々として現在はナッシュビルを拠点として活動しています。これまで10枚のスタジオアルバムを出しています。とても繊細な音と言葉を持ったソングライターですよね。自分の人生のこと家族のこと、そして日常生活のことをテーマにした曲が多いようです。全体的に70年代のソフトロックの影響を感じます。他のソングライターで言うと例えば、ロン・セクスミスですよね。彼は彼と同じ素質を持ったソングライターだと思います。そのJosh Rouseが新しいレコードを出しました。11枚目のスタジオアルバムに当たります。タイトルは「Happiness Waltz」。プロデュースはブラッド・ジョーンズ。まあ自分でもレコードを出しているギターポップ傾向のミュージシャンでもあります。では早速1曲聴いてみたいと思います。
4 Start Up a Family : Josh Rouse
僕たち二人、新しい家族を始めよう。そんな風に歌っています。
元春レイディオショー 6月今夜は
ジューン・ブライドにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる音楽を集めています。
一般的に6月はジューン・ブライドと言って、結婚式が多いと思いますが、実際のところはどうなんでしょうか?ジューン・ブライド、直訳すると6月の花嫁ってことですよね。
欧米では確かに天候が良い時期です。ウェディングにはうってつけの季節ですよね。欧米では古くから6月に結婚すると生涯結婚生活ができると言い伝えがあります。しかし日本ではこの季節というと梅雨の時期ですよね。できればウェディングが雨の日というのは避けたいところだと思います。とは言っても、ジューンブライドということから、何となくゲンを担いで実際6月のウェディングというのは他の月に比べて多いということです。しかも、ホテルなどでは、この時期のウェディングというのは、ちょっと料金高めということです。まあ、あまり縁起を担がないのであれば仏滅プランというのが割安だそうです。
何で僕もこんなこと言ってるのかわからないんですけれども、大事な儀式ですので、これから結婚なさるという方はしっかりと検討したいところですよね。
5 Back In the High Life Again : Steve Winwood
グリーンピープル
npo法人 砂浜美術館
特集に戻って「Joy & happiness」 この後はレッド・ホット・チリペッパーズ
6 The Zephyr Song : Red Hot Chili Peppers
6月ジューン・ブライトにちなんで「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる曲を集めています。
番組前半でジューン・ブライドの話題が出ました。この時期天候が良い欧米は兎も角、お目の日が多い日本ではどうなんだろうということですよね。調べてみたら、昔はやはり6月の挙式は、あまり人気はなく式場はどこも閑散としていたようです。そこでビジネスマンたちが目を付けたのが、このジューン・ブライドという欧米の言い伝えですよね。ジューン・ブライド、6月の花嫁は幸せになれます。と宣伝してだんだん広まっていったってこと。まあ一つの企業戦略ですよね。確かにロマンティックな言い伝えですし、まあ雨の日と言っても現在では空調の設備も整っていますから、まあ季節に関係なく、時期に関係なく、まあ良いウェディングになると思います。今月ウェディングを控えたカップルのみなさん、どうぞお幸せに。
7 Reasons to Be Cheerful, Part 3 : Ian Dury & The Blockheads
8 Good Times : Chic
9 Lovely Day : Bill Withers
3曲聴いてみました。元春レイディオショー。6月ジューン・ブライトにちなんで、テーマは「Joy & happiness」─“喜びと幸せ”が感じられる曲を集めています。
世の中不幸なこともあれば幸せなこともあります。ポップソングもそうした人々の心をみて手を変え品を変え、色々なテーマで歌われています。中でもJoy & happiness 喜びと幸せをテーマにした曲は結構ありますね。次に聴いてみたい曲はCass Elliotのレコード。米国60年代 The Mamas & The Papasというグループがいました。そのグループのヴォーカリスト、とても貫禄のある体つきから女性なんですけれども、ママ・キャスナって呼ばれてとても人気がありました。曲はDream a Little Dream of Me。これはポピュラーソングのスタンダードナンバーですよね。いつも私のことを夢見ていてちょうだい。そんな風に歌われています。
そしてもう1曲。Spanky & Our Gangのレコード。60年代に活躍したグループです。このグループの音楽はとても素晴らしいです。ブルース、カントリー、ジャズそうした音楽の要素はとても個性的に混ざりあっています。ちなみに日本のピンキーとキラーズのお手本になったと言われているグループです。興味ある方は是非Youtubeなどでご覧になって下さい。
10 Dream a Little Dream of Me : Mama Cass Elliot
11 Lazy Day : Spanky & Our Gang
ちなみに このSpanky & Our Gangのリード・ヴォーカリスト" Spanky" McFarlane。80年代に再結成したThe Mamas & The Papasに加入して、亡くなったCass Elliotの代役を務めました。
リスナーのみなさんからのコメント
先日かかったシュガータイム 一気に16歳に戻りました。高校時代に初めて買ったアルバムは「someday」 放送ではストーンズ、ビートルズがかかってとてもうれしい夜でした。
コメントどうも有り難う。今夜も聴いて頂いてますか?
もう一人
いつも楽しく聴いています。この季節、天気が良い日は最高に気持ち良いですね。食事とベッド、二人はピーナツ 大好きな曲です。とのことで僕の曲ですね、どうもありがとう。
先日どこかのメディアで僕のアルバムを紹介してくれて、それは嬉しいんですけれども、アルバムの曲目を見てみると「食事とベッド」という曲が、「食事とペット」になっていて、
ああ、それも良いんじゃないかなって、なんか楽しい気持ちになりました。
これから散歩をするには良い時期ですよね。大事な人と手でも繋いで散歩してみて下さい。
良ければ僕の新しいアルバム「ZOOEY」から、この曲を聴いてください。
12 君と往く道 : 佐野元春