存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Disappearance : Ryuichi Sakamoto + Taylor Deupree

2013-07-10 23:38:16 | 坂本龍一
Ryuichi Sakamoto + Taylor Deupree

「Chasm」での「World Citizen」のリミックスに関わったことから始まる。
「Chain Music」「Kizuna World」
坂本龍一と12Kのテイラー・デュプリーによる2006年から始められた「音楽的対話」の成果
ピアノとエレクトロニクスによる静寂なる想像的音響風景

事前にNYの教授のプライベートスタジオにて、テイラーが予め作ってきた音を出しながら、どのようにするかを決めて行ったようです。

TEI TOWAのアルバムとこのコラボアルバムが同時に届いて、連続して聴いてます。
やはりアンビエント系も心地よい。
ライヴでインプロをまた聴きたくなってしまいます♪

どこまでが音楽で、どこからが音楽でないのか
人間のためではない音楽は可能か





01. Jyaku (09:58)
様々な音の輝き ピアノの音も聞こえてくる

02. Frozen Fountain (05:24)
ギシギシの音は紙?
何の音だろうと考えるのと、何も考えずに聴いているのとでは感触が異なる
音から想起されるイメージもある

03. Ghost Road (07:00)
弦を直接弾いている

04. This Window (10:06)
森か洞窟か
ピアノも響く

05. Curl To Me (featuring Ichiko Aoba) (12:19)
青葉市子が心音と声で参加
シンセのホワーンとした音に心音が続き
人のいる気配を感じる音

なかなか魅力的なアルバムです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LUCKY : TEI TOWA

2013-07-10 18:39:57 | album t


2013,7,10発売 鄭東和の2年ぶり7作目のオリジナル・アルバム
ジャケットは草間彌生(ヴォイスでも参加)
YMOに手嶌葵も参加となると聴かずにはいられません。


1. RADIO
ヴォーカルは高橋幸宏と玉城ティナ(15歳の可愛い女の子をYoutubeを見て採用したらしい)
まさにTEI TOWAと幸宏さんの世界
コーラスにバクバクドキン(って知らないなー)
1曲目から心地よい。

2. BLUE FOR GIRLS,PINK FOR BOYS
ヴォーカルのPredown&Taprikk Sweezeeってさっぱり解らない
良い感じの声で聴き心地の良いメロディーに軽快なリズム感

3. ABBESSES
ヴォーカルのAYAKA NAKATAも知らないなー
TEI TOWAの世界だけど、ちょっとおとなしめの曲
角松敏樹のT'S 12インチーズを聴きたくなった。

4. KATABURI
TEI TOWAの一人打ち込み曲
ピコピコ沖縄風味
石垣島で「方降り」という局地的スコールのような現象を体験して作った曲

5. LICHT
これもピコピコ系
ヴォコーダ

6. TERIMA KASIH
テレマカシって何度も連呼
ヴォーカルはバクバクドキン
ヴォイスも入っていて面白いと思います。
きゃりーぱみゅぱみゅっぽいかも。

7. JUXTAPOSE
ヴォーカルはIvy
ディー・ライトを思い出す感じかな

8. APPLE
ヴォーカルは椎名林檎 そのままやん

9. WARM JETS
ほとんど打ち込み
うーん どうかな・・・

10. GENIUS
細野さんのアコギ、教授と手嶌葵らのヴォーカル
のんびり 良い感じの曲 ボサノヴァじゃないけど、やさしい感じ

11. LOVE FOREVER
草間彌生さんのヴォイス、ナレーター
ぽわわわん キー

40分もありません。逆にスッキリ


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする