
1930年10月29日生まれ キューバ出身 84歳
2008年発売 ブラジル人も参加していることもあり、ボサノヴァっぽい要素もあるとのこと。
ジャケットは若い頃の写真も掲載されていて、今回初めて聴いている一人の歌手の人生にふいに触れて、暖かい思いがした。
教授が彼女の曲をアップしていたので、気になって聴いているうちに購入。
01.Yo Vi
アカペラで始まり、優しいアコースティック・ギターとボンゴの音。
02.Adios Felicidad
ヴォーカルとピアノでゆったりと始まり、ギターがやや激しく、タブラの高音のリズム音。ピアノが波のように。
03.O Que Sera
ノリの良いベースの渋い音 男性ヴォーカル
ケセラ・ケセラ
どこか哀愁もあり、堪りません

04.Vuela Pena
パワフルな歌声にうーん
05.Cuento Para un Nino
ギターの音で始まる しっとりと良い感じ
06.Amame Como Soy
ちょっとコミカルな感じで男性コーラスも ラテン音楽を満喫

07.Tu Mi Desengano
アカペラで始まる。スペイン語の歌詞カードに美しい発音の声がなぞられていく。
ギターやベースの音も心に響く。ヴァイオリン・ビオラ・チェロなどのストリングスもクールに流れる。
08.Cachita
子供との掛け合いの短い曲。面白い。
09.Rabo de Nube
教授がアップしていた曲
ストリングスとギターにヴォーカルが明るく深い思いを浮上させる
10.Gracias
軽快に楽しい感じが広がる
11.Nuestro Gran Amor
ピアノの美しい音色で始まる。
しっとりと歌い上げる
12.Lo Que Me Queda Por Vivir
静かにエレキ・ギターとストリングスが入って
13.Drume Negrita
リチャード・ボナRichard Bonaのヴォーカルも入って
パーカッションが何種類か入っていて、良い感じ。