存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

音 音楽 ノイズ メロディ 坂本龍一

2017-04-24 00:27:01 | 音楽
教授のアルバム『async』 同期しない

タルコフスキーの映画を3本見て、雑誌を片っ端から買って読み、読み返し、調べて
ネットでインタビューされているものも読み、ネットからアンテナに引っかかってくるものを継ぎ足して

昔、自分が聴きたいと思っていたメロディ、音楽、音に戻ってきたような感覚がある。

NHK番組「YOU」で教授が話していたことが自分と重なっていた
音を楽しんで 音が気になって
リズムや崇高な音楽への理解や知識も関係なく
言葉では表現しきれない音 音の変化(時にはノイズ、メロディーとなることもある)を何となく聴いていたい。

テクノであろうがジャズであろうがクラッシックであろうが民族音楽であろうがロックやヒップポップであろうが関係なく
楽しめる音

誰も歌ったことのない歌を聴いているような
同期したがるけど 敢えて同期しないものを聴いていたい
そういうアルバムに出会えて幸せだ。


コメント
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