存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

折坂悠太 / 平成

2018-10-07 18:30:40 | album o


2018,10,3発売

最初、聴いた時は、独特の歌声に曲が耳について
初期のエレファントカシマシっぽさや、はっぴいえんど的な要素があって注目していたら
GOTCHも絶賛していた。

折坂悠太(おりさか ゆうた)
平成元年生まれ
鳥取生まれのシンガーソングライター。
幼少期をロシアやイランで過ごし、帰国後は千葉県に移る。2013年よりギター弾き語りでライヴ活動を開始。

以下はコピペ
独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化した稀有なシンガー。

1. 坂道
ギター、マンドリン、ピアノ、コンガ、シェーカーでリズム
ムーディーな始まり
財津和夫「切手のないおくりもの」っぽいメロディー

ストリングスも入って
坂道を駆け下りる

カリブ海っぽいノリも

2. 逢引
躍動感のあるドラムで始まる
ピアノ
歌声のせいかもしれないけど昭和歌謡のような
体言止めの歌詞のせいかもしれないけれど、ソフトなエレカシと感じたり

口上を聴いているにも思えたり
シャウト
シャバダダバダバ スキャットはヨーデルでも歌いだすかのような勢い


3. 平成
ピアノ ゆったり
ドラムや打ち込みのリズム
独特の世界観が広がる
サンプリングされた街のざわめき


4. 揺れる
カット・スチール・ギター
アルトサックス
歌は
古謝美佐子の「童神」っぽい
童謡を聴いている心地になる

5. 旋毛からつま先
バンジョー 軽やかな エレカシっぽさ
楽しい
ワンツー
サンバっぽくなって

6. みーちゃん
クラップとベース
みーちゃん だめー と歌い上げる

ジャズっぽいフレーズ

7. 丑の刻ごうごう
民族音楽のようなグルーヴ
夏の虫の音
ギターとシンセかな
ごうぐうぉうごごう 

8. 夜学
アルトサックス 素早いドラムの流れ
賑やかなジャズが始まるような勢いの中で
スポークンワーズ
なかなか凄いな この曲も♪

9. take 13
ノイズ
ピアノ
ノイズ
ピアノ
ヴィブラホーン、アルトサックス
静けさの中に響く音
ノイズ

10. さびしさ
アコースティック・ギター、マンドリン、オルガン

くるり と テニスコーツ の歌を聴いている感覚に
自然と在るんだけど、どこか寂しさもあったり、暖かさもあったりで
良い感じ♪

11. 光
アコースティック・ギターと歌
ストリングスが入って
シンプルな中に
歌の表現するメロディーに耳がいく



コメント
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