存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

熊木杏里 / なにが心にあればいい?

2020-12-06 07:11:21 | album k

 

2020年11月11日
通常盤:CD [11曲] 熊木杏里12枚目のオリジナル・アルバム

"困難な日々は訪れるもの。それを皆で乗り越え、進んで行こう。" そんな想いから生まれたこの言葉とともに、珠玉の11曲が紡がれました。思うように外にも出られず、不安や焦燥を感じてしまう世の中になってしまったいまだからこそ、バンドスタイルのレコーディングにこだわり「ライブ」を閉じ込めた内容となっています。

とのこと
じんわり、響く

01. life
静かなイントロ シンセ
歌にピアノ
歌詞も良い

目指すものは違うとしても 道の途中で会えるから
怖がらずに 目を開けて行こう

02. 幸せの塗り方
ヴォーカルとピアノで始まる

ファルセット気味な部分もあって
エレキギターにスローテンポなドラムス

今日の日を色を何色に塗り替えるかはあなた次第

03. ことあるごとに
バンド演奏が色濃く出ているサウンド
熊木杏里の魅力に満ちて膨張していく

ことあるごとに
先が見えない現在、痛みと誰かの心を照らす喜びを持って、私たちは強くなるのでしょう

04. 星天の約束
ドラムとカットギター、ピアノ、バンジョー
マンドリン
優しい気持ちになる

あなたがいる場所まで行けたらいいのに

コロナ禍ではしみじみと感じる
ちょっとした同窓会や時々会う人に

05. 光のループ
アップテンポなバンド演奏

行こう 前進しよう

06. 一輪
ピアノで始まる

オレンジのガーベラ

過去にどれだけ辛かったとしても、あなたにとってそうである今を信じたい

時が過ぎ行き、歳をとって行っても あなたにとって変わらない人でありたい

07. 見ていたいよ
ギター、ベース、シンセ、ドラムス
流れていく

あなたがいるから 下を向くのはもったいないよ 見ていたいよ

08. ノスタルジア
ピアノ、コントラバス、ドラムス
ふるさと、両親を思う歌

ノスタルジーよりも温かみを感じる曲

09. 青葉吹く
高校時代を振り返りその想いを綴った魅力的な曲♪

青葉だったころの夢を追いかけているけれど
青葉だったころの声は今は聞こえない

10. 雪〜二人の道〜
ドラムスで始まる
一人称は「僕」

左のスピーカーから「バイバイ」と聞こえてきてビックリ

僕らに積もった雪は僕らの心の中 消えることはないだろう


11. 秤
この時代に問いかける
いやあ歌詞が凄いな

熊木杏里が益々好きになりました♪

コメント
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