存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Taylor Swift / evermore [album deluxe edition]

2020-12-29 09:59:49 | album t

 

 

2020,12,19発売 テイラースウィフト 9枚目のオリジナルアルバム
今年の8月に発売された『フォークロア』の姉妹作

“簡潔にお伝えすると、曲を書くのがやめられなかったのです。詩的に表現するならば、フォークロアの森の境に立った私達には、2つの選択肢が見えていました。ここで引き返すか、音楽の森をより深く探求するか。それで私達は探検を続けることを選んだのです"
とのこと。

プロデューサーにTHE NATIONALのAaron Dessner&Bryce Dessner兄弟、Jack Antonoff

ポールマッカートニーがテイラーからメールが来たという話を読んだ。
「マッカートニーⅢ」の発売日を聞いてきて、発売日を自らずらすという趣旨のメールだったそうだ。

歌詞冊子は読みやすく、ボーナストラックの分も入っている。写真も6枚、裏表のジャケ入れて8枚
アートワークもこのアルバムのイメージ。
テイラーがヘッドフォンしてギター抱えてマイクの前で二人掛けソファに座っているカードが入っていた。

01. willow
アルバム「Folklore」に続く感じ
アコースティックギターとヴォーカル

02. champagne problems
どこかエンヤの世界観も感じる美しさ
繰り返されるフレーズが心地よい♪

03. gold rush
美しいコーラスで始まる


04. tis the damn season
アコースティックギター、ベースギターの響きが良い
ストリングスも入って
美しく切ない

05. tolerate it
ピアノ
打ち込みの音
ヴォーカル

06. no body, no crime ft. Haim
サイレン
マンドリン
フォーク・ロックなカッコいいナンバー

カリフォルニア、サン・フェルナンドのヴァリー地方出身の三人姉妹のHaim

07. happiness
囁きの歌
シンセ
ピアノ、ロングトーンのシンセ

08. dorothea
ピアノと明るい感じで歌うテイラー
友人に語り掛ける

09. coney island ft. The National
男性ヴォーカルとのデュエットが新鮮
ストリングスとパーカッション系の音が別に鳴っている感じも良い。

10. ivy
ハイ・ストリング
シンセ
繰り返される
コーラス
抑えたエレキ・ギターの音色

11. cowboy like me
ゆったり ヴォーカルとコーラス

踊らない?
ダンスは危険なゲーム
もう決して愛さないだろう

12. long story short
アップテンポでドラム・マシーン
ストリングス

13. marjorie
ドラム・マシーン、シンセに
ストリングス
軽快に歌う
エンディングはエレクトロニカな響き

14. closure
ドラム・マシーンにピアノ
エレクトロニカな音をバックに歌う

もう終わっている
あなたのclosureは要らない
あなたのclouser

15. evermore ft. Bon Iver
ピアノとシンセ
静かな始まり
Bon Iverのヴォーカルが入って激しく
静寂と鋸で切る音?
ピアノの繰り返す音色にコーラス

16. right where you left me *Bonus Track
バンジョーとシンセ
クールな感じもするけどノリの良いグルーヴ
エレキ・ギターの響きも魅力

テイラーに隣で歌って欲しい♪

17. it's time to go *Bonus Track 
ゆったりとしたヴォーカルに早めのリズムで刻む
なんだかほっこりする

もう17曲目なの?という感じで聴けるアルバム

日本盤にはもう1曲ボーナストラックが入ってるのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする