存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

佐野元春&the COYOTE BAND 『TOUR 2020 ‘SAVE IT FOR A SUNNY DAY’』

2020-12-22 20:23:19 | 佐野元春

2020,12,21 月曜日
18時開場 19時過ぎ開演
大阪フェスティバルホール

久しぶりに入口のFESTIVALHALLの文字
紅い絨毯の階段
ホワイエの照明
を眺めて開演時間を待っていた。

 『TOUR 2020 ‘SAVE IT FOR A SUNNY DAY’』
佐野元春&THE COYOTE BAND 
スパム大井
DR.kYon

ずっと待っていた。ライヴ。
本当は40周年のアニバーサリーなお祝いイヴェントが企画されていたはず。
できる限り参加しようと思っていたら、COCID-19 新型コロナウィルスの感染が広がり、計画は全て無駄になった。

ネットで新曲が次々と発表され、ソニー時代、DAISY MUSICのベスト盤2組、合計5枚発売
ネットでの過去の映像が配信されたり・・・
僕はずっとライヴを待っていた。

佐野元春に限らず、ライヴは他に代えがないものだと改めて実感した。

アナウンス 本日は途中の休憩なしに1部構成で行います。
19時過ぎ

1 禅BEAT
バンド・メンバーは全員、黒いマスクをして登場

2 ポーラスタア

3 荒地の何処かで

4 ヒナギク月に照らされて
この曲をライヴで聴いたのは、おそらく初めてで
内心、小躍りしていた。

5 Us
ライヴハウスツアーで聴いたのを思い出しながら聴いていた。

6 私の太陽

7 いつかの君

8 紅い月

9 東京スカイライン

10 La Vita e Bella
良い曲だなあ。と今回改めて感じた。

11 星の下 路の上
この曲をライヴで聴けることを楽しみにしていた。

12 バイ・ザ・シー
打楽器
スパムのコンガの隣でイプヘケ(ハワイのひょうたんを材料にした打楽器)

13 エンタテイメント!
ここから、とても聴きたかった、今年発売された新曲

14 この道
バンドメンバーがそれぞれの家で作ってコラボして作った今年の曲。
泣いてる人もいた。

15 合言葉 - SAVE IT FOR A SUNNY DAY
新曲
今回のツアー
佐野さんは、バンドメンバーを紹介するけれど、
今日は、最後にステージスタッフの名前を一人ずつ呼んで紹介した。
僕は、そういうライヴなんだと思っていたので、
何か特別なものを共有した気持ちになっていた。

16 愛が分母
去年発表された曲
スカパラなしでやってくれるとは!
これも聴きたかった。Tシャツ着てる人も多かった。

17 純恋

18 誰かの神

19 空港待合室

20優しい闇

(アンコール)
21 みんなの願いかなう日まで
もうすぐクリスマスです。

22 インディビジュアリスト

このアレンジ、とても好きで
ホーボーキングバンドでもやっていたが、是非とも音源化して欲しい。
滅茶苦茶乗っていた。

23 ニューエイジ
オリジナル。とてもにこやかに。
清々しい気持ちで聴いていた。

24 約束の橋
京都では演奏しなかったらしい。

佐野さんは、MCで一緒に歌ってください、心の中で

もし僕を街で見かけたら、僕に声を掛けてください「合言葉は?」って
そしたら僕は、こう応えます。‘SAVE IT FOR A SUNNY DAY’

SONGSで話をしていた
みんなの前でライヴができるとしたら、直接、有難うと言いたい。
と言っていた話を思い浮かべながら、「有難う」の言葉を聴いていた。
こちらこそ、素晴らしいライヴを有難う。

コメント
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