存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

あいみょん / 憎まれっ子世に憚る

2020-12-12 16:21:25 | album a

 

2015,12,2 発売

あいみょんのミニ・セカンド・アルバム

あいみょんのアルバムがメジャー3枚とも良い感じだったので、ミニアルバム2枚も聴いている。
メジャーデビュー前にどこかのライヴハウスですれ違っていたかもしれないけれど
演奏は聴いた記憶がなかった。
当時はデビューした2015年、20歳になる頃のアルバム。

01. どうせ死ぬなら


02. 19歳になりたくない
18歳が歌っている
本当の自分に気づくことは少し怖いんだ

鋭い歌詞、この年齢だから歌える歌

03. 好きって言ってよ
弾き語り

浮気されて彼を失う
行き場のない思い

04. 泥だんごの天才いたよね
ホイッスル的な音も入って
ラップ調に歌う

05. おっぱい
お母さん お父さんに呼びかける 性的に成長するなかで思うことを歌にしていて
カラッとしていて
ある意味、新鮮な歌。

06. 私に彼氏ができない理由
極度の人見知りと
好きな人に気づかない鈍感さ
と分析しつつ・・・

かなあ
って歌う瞬間が良いね

07. ほろ酔い 
河島英五の影響を受けてる曲

野風増を聴きたくなった

 

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HELIOS / Domicile 日本盤

2020-12-12 16:21:25 | album h

 


2020,12,11発売

2018年にGhostly Internationalに移籍してからはノンビートのアンビエントへと傾倒
『Domicile』は、人の住居を意味する言葉であり、それは日々の神聖な場所であり、具体的な実例と出来事の間の空間に宿っているものであるという。マスタリングはTaylor Duepreeが担当。日本盤ボーナストラックは畠山地平。
アートワークは『Eingya』『Caesura』『Yume』などHeliosの名作のアートワークを手がけたイラストレーター、Matthew Woodsonが再び担当。
日本盤のカードにはKeith Kenniffのプロフィールも書かれている。

01. One And The Same
静かに始まる
携帯用加湿器から放出される霧を見ていると
この曲のイメージと重なっていく

02. Their Places
ストリングス的な広がりのあるアンビエント

03. Our Distance
ふぁんふぉんと波のあるアンビエント

04. Never Will You Be Without
シンセの広がる音 揺らいでる

05. Penumbra
(日食・月食時の,または太陽黒点の)半影(部)
宇宙的なイメージ
ふたご座流星群を見る感じかな

06. Glass Curtain
シンセの呼吸
ガラスのカーテン

07. Domain
アルバム・タイトル曲
現在は太平洋岸北西部で家族と音楽を中心とした静かな生活を送っているとのこと。
日常は神聖なものであると言える幸せな生活をしているということかもしれない。

クールで厚みのあるシンセの音色が鳴っては消える

08. Spectrum
ドローン的だがこれもシンセが鳴って一瞬の途絶えた後に
またシンセが鳴るスペクトラム

09. A Sense Of Ending
シンセの遠くに行き来する音に
蒸気が出ているような音

10.    Surface (ボーナストラック)
イントロはTEI TOWAのLAST CENTURY MODERNっぽい
ドローンの音が揺れて

多面体の個々の面
水面か地平か

11.    Open Window (ボーナストラック)
7:30
シンセのアンビエントな広がりの中で変化していく音
途切れる
鳴り始める 続いて高鳴る
フェイドアウトする音に重なってフェイドインする音

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